アルインコから発売されたハンディ受信機「DJ-X100」の登場で、デジタル受信の対象が一気に拡大。よりアクティブに動いた人には、それ相応の無線がたくさん聞こえるようになりました。受信スタイルも自宅での受信から、高所へ移動しての受信や現場での受信に変化。こうして、DJ-X100は新たなモービル受信の道を切り開いたのです。
DJ-X100をドリンクホルダーに固定する
DJ-X100などのハンディ機を利用したモービル受信セットアップの難関が、ハンディ機の取り付け方法です。そこで活用したいのが、ドリンクホルダーに挿し込む方式のコメット「CUP-200」です。
ドリンクホルダーで台座をホールドするため、安定感は抜群。アーム部分は上下に180°回転する上、角度を保持する機能があるのでボタンをグッと押下しても動くことはありません。
また、USB出力端子とシガーソケット出力が装備され、ハンディ機への給電が可能。電源コードの悩みから解放されます。ドリンクホルダーが、ハンドル周辺にあるクルマには操作しやすくオススメ。実勢価格は2,900円です。
DJ-X100をエアコン吹き出し口に固定
また、中華メーカーYNIBSTのエアコン吹き出し口取り付けホルダーも、DJ-X100などハンディ機によるモービル受信のセットアップに使えます。クルマの仕様に合わせて取り付け位置を考えましょう。
「YNI-CZZJ-cliptype」は、ハンディ機背面のベルトクリップを挿し込むタイプ。ボールジョイントの首振り機構を持つので、角度調節の自由度が高い設計です。挿し込み口は35W×12Dmmで着脱はスムーズに行えます。サイズは60W×42H×83Dmm、重さは50g。実勢価格は2,180円です。
「YNI-CZZJ」の左右のホールドアームは伸縮し、44~103mm幅のハンディ機を保持可能。首振り機能のホルダー部を90°回転させれば、モービル機のコントローラーもセットできます。サイズは70~130W×100H×112Dmm、重さは121g。実勢価格は2,180円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「DJ-X100を運転席周りに固定する専用ホルダー」