
中華ECサイトといえば「AliExpress(アリエクスプレス)」や「SHINE(シーイン)」がおなじみですが、そんな中で新興勢力として注目なのが「Temu(ティーム―)」です。2022年9月にアメリカでのサービス開始以降、急成長を遂げており、サービス開始から半年足らずでアプリは5千万ダウンロードを達成しています。
Temuは雑貨やガジェットを激安販売
新興中華通販サイト「Temu」は、2023年にはカナダやオーストラリア、欧州各国でもサービスをスタートし、7月には日本にも上陸。独自のサプライチェーンを使い、中国製の雑貨やガジェットを激安販売しているのが特徴です。
Temuは中国企業PPDホールディングスが運営する通販サービス。2022年9月のサービス開始以降、とくに米国での人気が高く、40%以上が米国ユーザーです。
その数は2023年9月時点で、すでにeBayを超えているといいます。さらに、厳しいインフレに苦しむ米国ではSHINEとともにAmazonの取引量に迫る勢いだとか…。
Temuの商品ジャンルはアリエクと同じ
Temuで扱っている商品は日用品から雑貨、ガジェットや修理パーツまで幅広く、商品ジャンルはAliExpressとほぼ同じ。定番の中華パチモノゲーム機のほか、マジコンなどの危険なアイテムもカバーしています。
絶対非公式なキャラクターグッズなどもあり、いかにも中華通販といったステキな雰囲気です。同じ商品が各ストアからそれぞれ出品されているAliExpressに比べて重複した商品が少なく、より洗練されている印象です。
各ストアが販売する商品も発送はすべてTemuが行うため、海外通販ながら商品の到着が異常に速いのが特徴です。レトロゲーム機の改造キットや修理パーツは、AliExpressよりもやや少なめかもしれません。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「アリエクを超える爆安で「Temu」が勢力拡大中!」