これまでレーダー探知機やオービスアプリなど、速度違反の取り締まりを事前に察知するためのさまざまな手法が編み出されてきました。しかし、ネズミ捕りや追尾式といった有人式の速度違反の取り締まりはまさに神出鬼没です。そこで、ネズミ捕りや追尾式の速度取締りを察知する方法を紹介しましょう。

スピード取り締まりをGPS機能で察知

速度違反は9割以上が「定置式」と呼ばれるネズミ捕りと、パトカーや白バイによる「追尾式」によって検挙されています。このうち、レーダー探知機が事前に察知できるのはネズミ捕りのレーダー式のみ。光電式のネズミ捕りと追尾式は、レーダー波を使用しないため察知できません。

そんな光電式のネズミ捕りや追尾式のスピード取り締まりを察知する方法には、GPSレーダー探知機があります。GPS機能によってネズミ捕りや追尾式の取り締まりが頻繁に行われる場所に接近すると警告してくれるのです。シートベルトや携帯電話の検問エリアを知らせるモデルもあります。

このほか、GPSレーダー探知機には無線受信機能を搭載したモデルがあり、警察無線によってスピード取り締まりを察知することも可能です。デジタル化されている警察無線は受信してもノイズだけしか聞こえませんが、使われている周波数からスピード取り締まりを察知するのです。

スピード取締りを警察無線で察知する

デジタル警察無線は、その割当周波数から県内系・部隊活動系・署活系・カーロケなどに分類できます。このため、警察無線から間接的に、近くでスピード取り締まりがあるかを察知できるというわけです。

また、警察無線を受信すると、割当周波数から推測される警告を読み上げる受信機もあります。それがエフ・アール・シーの音声警告付きのお手軽受信機「FC-S117」。実勢価格は1万円ほどです。

具体的には「警察VHF移動局」の電波をキャッチすると「パトカー無線を受信しました。パトカー、覆面パトカー、白バイの追尾にお気を付けください」と、女性の声で警告。このほか「交通取締連絡無線」を受信すれば、有人式のスピード取り締まりであるネズミ捕りが近くで行われている可能性が大ということです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「追尾式スピード取り締まりを事前に察知する方法