ChatGPTはアプリやソフトウェア開発に使えるAPIを公開しており、GPTを活用したサービスも数多く生まれています。APIは個人でも使えるため、ゲームに組み込んでNPCのセリフを自動生成するといった自分だけのオリジナルな活用も可能。GPTを使ったアプリ専用のストア「GPT Store」もオープン予定です。
ChatGPTの方にCanvaの支援機能が搭載
本格的なデザイン生成サービスとして人気の「Canva」。CanvaはWebサイトや名刺などのデザインが、テンプレートを選ぶだけでサクっと作れます。
こちらはChatGPTを使ったサービスではなく、ChatGPTの方にCanvaの支援機能が搭載されており、ChatGPT上で対話しながらデザインの作成が可能です。
実際に「会社のロゴを作りたい」とCanva GPTに相談。会社名やテーマを伝えるだけで最適なテンプレートを用意してくれました。5秒で今日の仕事が終了するというわけです。
ChatGPTを組み込んだChatsonic機能
世界で最も人気のある外国語学習アプリ「Duolingo」では、GPT4を搭載した「Duolingo Max」が公開されています。GPT4による問題の細かい解説や、問題の自動生成が提供されており、要はAIによるマンツーマンレッスンが可能です。
「Writesonic」は、AIを使った多機能ライティングサービスです。メールや広告の文章、Twitterの投稿など、あらゆる文章を作成できます。
他にもさまざまなサービスがあり、新機能では音楽生成にも対応。ChatGPTも組み込まれており、GPT-4ベースの「Chatsonic」という機能は、チャットを使ってあらゆる相談が可能です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ChatGPTを活用したサービス&アプリの実用度は?」