
GPT-4では画像生成に対応し、対話型AIとしては完全無欠の存在になりつつある「ChatGPT」。あらゆる質問に答えてくれるので、使い方次第ではビジネスシーンでも大活躍ですが、一方で回答する内容が大嘘だったり、情報が古かったりとイマイチな点があるのも事実です。AIの弱点を補ってより快適に使う裏ワザを紹介しましょう。
WebChatGPTで有料でなくても最新情報
時に回答がイマイチだったりするAIの弱点を補えるのが、ChatGPTを活用したブラウザ拡張機能です。なかでも注目は、無料のGPT-3.5でも最新情報までカバーした回答を実現する裏ワザです。
有料のGPT-4であれば2023年4月までの情報に対応している一方、無料のGPT-3.5は2022年1月までのデータしか学習していないため、最近のトピックに関する回答はできません。
GPT-4を使うには月額20ドルの課金が必要になりますが、常に活用する人以外、月3千円の出費は惜しい金額でしょう。そんな弱点を補ってくれるブラウザ拡張機能が「WebChatGPT」です。
WebChatGPTがネット検索で回答に反映
WebChatGPTは、なんと学習データに無い内容はネットで情報を検索し、回答に反映してくれます。ソースや参考文献のリンクも表示されるので、内容を精査をすることも可能です。
実際、WebChatGPTをブラウザに導入してみました。まずWebChatGPTがOFFの場合、2022年1月以降の情報が無いと質問には答えてくれません。
しかし、WebChatGPTをONにして有効にすると最新情報をネット検索して回答してくれるようになりました。ソースのリンクもあるのでチェックも可能です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「無料のGPT-3.5でも最新情報をカバーする裏ワザ」