無料Wi-Fiスポットで危険なのは暗号化された通信を解読されることではなく「なりすまし」です。悪意のあるWi-Fiはネットの接続をすべて偽装できるため、例えばGoogleの偽ページを作ってログイン画面を出せばパスワードを抜くことが可能。無料Wi-Fiの危険な「なりすまし」から身を守る方法を紹介しましょう。

無料Wi-Fiで危険ななりすましを回避

通信を丸ごと暗号化する「VPN」を使えば、無料Wi-Fiで危険な「なりすまし」でも中身を見ることはできません。無料Wi-Fiで危険ななりすましを回避するVPNソフトは、無料で使えるものがたくさんあります。

VPNソフトは各種ありますが、無料で使える「SoftEther VPN Client」が鉄板です。無料Wi-Fi利用時に本ソフトでVPN接続すると、通信内容を読み取られるリスクを軽減できます。接続元を海外に偽装するのも容易です。

公式サイトから「VPN Gate Client プラグイン付き SoftEther VPN Client」をインストールして起動。「VPN Gate公開VPN中継サーバー」を選択します。すると、接続可能な中継サーバーがリスト表示されるので、「国・地域」を確認して接続したいものを選びます。「接続完了」と表示されればVPN通信が始まっているということです。

無料Wi-Fiで危険なスマホなりすまし

「NordVPN」は59か国以上のサーバに接続できる有料のVPNサービス。有料サービスだけあって速度低下がほとんどありません。NordVPNはスマホアプリも提供しており、アクセス元の偽装もできます。

無料Wi-Fiをスマホで利用する場合は、危険ななりすましを回避するためにこのような有料のVPN接続サービスの利用がマストでしょう。長期契約ならコスパが高く、2年プランで月額510円まで抑えられます。

使い方は、公式サイトで契約したら、専用の接続ソフトを起動してログイン。サーバの一覧が地図とともに表示されるので、接続したい国とサーバを選びます。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「無料Wi-Fiで危険な「なりすまし」回避する方法