テレビのネット配信の代表格である「TVer」。在京キー局5社などが中心となってスタートした民放公式の見逃し配信で、放送終了後1週間、テレビで放送された番組本編がPCやスマホなどで放送エリアに関係なく視聴できるサービスです。そんなTVerをより快適に使うなら「TVer ID」の登録がオススメです。

「TVer ID」アカウント作成して登録

TVerは年々コンテンツが充実し、地方のローカル番組、名作ドラマの全話一挙配信、人気バラエティの傑作選などが期間限定で配信されることもあります。

また、2022年からは一部番組のリアルタイム配信がスタートし、2023年のWBC日本戦も配信されました。こうしたサービスの拡充もあり、2023年時点でアプリは6,000万ダウンロードを達成し、ユーザー数も2,800万人を超えています。

今やTVer(スマホ)があれば、テレビは不要といわれるほど…。そんなTVerは会員登録をせずとも利用できますが、アカウントを作成して「TVer ID」の登録がオススメです。

「TVer ID」でレジューム再生に対応

「TVer ID」でログインすると、PCやスマホ、スマートテレビといった複数の端末で「お気に入り」や「あとでみる」といった機能を同期させられます。

また、「レジューム再生」にも対応し、例えば通勤中にスマホで見ていた番組の続きを、帰宅後に自宅のテレビで再生といったことも可能。複数の端末で利用するなら、「TVer ID」に登録しておくのが基本といえるでしょう。

お気に入りは番組200件、出演者150件、特集50件まで登録可能(TVer IDなしの場合は各50件まで)。「TVer ID」に登録すると、番組の最新話が配信された際に自動でマイページの「お気に入り」タブに追加されます。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「「TVer ID」を登録すると何が便利になるのか?