インスタやX(旧ツイッター)などのSNSは匿名性が高く、多くのユーザーが本アカウントとは別の裏アカウント、いわゆる「裏垢」を取得して、密かに本音をつぶやいているようです。また、昔ながらのブログも裏垢で開設して、他人の悪口を書き殴っているケースもあります。SNSやブログの裏垢を発見する裏ワザを見ていきましょう。

裏垢は名前をGoogle検索して発見する

ネット上のあらゆる情報を収集しているのが「Google」です。裏垢を発見するには、まずは知っている情報でGoogle検索してみるのが基本中の基本です。ターゲットの名前を検索するだけで個人情報が見つかることも少なくありません。

Googleで裏垢を発見するには、ターゲットの名前だけで検索してもよいですが、勤務先や学校名などを加えて「名前+勤務先」などでAND検索した方が精度が高まります。本名でSNSを利用しているなら、一発でアカウントがヒットするはずです。

また、メールアドレスやSNSアカウントを知っているなら、これらで検索するのも有効です。本名を隠してこっそり利用しているSNSやブログの裏垢が見つかることがあります。

裏垢はSNSアカウントでGoogle検索

メールアドレスでGoogle検索すると、そのアドレスが記載されているページがヒットします。同じ人物のSNSアカウントやブログを探すのに有効でしょう。

裏垢を発見するのに、SNSアカウントでGoogle検索するのも手。同じ英数字のIDを各アカウントに使い回ししているケースは多いもの。LINE・ツイッター・インスタグラムなどで使用しているIDを1つでも知っているなら、Google検索してみましょう。

例えば、LINEと同じIDで登録しているSNSがある場合、Googleの検索結果に同じIDのXやインスタグラムが表示されるというわけ。ここから裏垢が見つかるかもしれません。このほか「@gmail.com」などのドメイン名と、名前やSNSのIDをAND検索することで、裏垢を発見できることがあります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「インスタやXの「裏垢」を発見する裏ワザとは?