「ミンティア」は、フリスクの日本上陸から5年後の1997年に発売を開始した国産ブランド。ボディコン姿のミンティアガールズや有名サッカー選手を起用したCM戦略が功を奏し、2016年には国内シェアNo.1に躍り出ました。そんなミンティアで、一番ミント感が強い製品を実際に試して選んでみました。

ミンティアがマスクオフの時代で復権

ミンティアは一時はコロナ禍の影響により売上げを落としていましたが、マスクオフの時代になり復権。コンビニのミント菓子コーナーの7~9割が、ミンティアという現状になっています。

現在は、期間限定品を併せて20種類以上をラインアップ中。ここでは、特にミントの強さやうたい文句が刺激的な5種類を実際に試して比較してみました。

「ミンティア ワイルド&クール」はすべての始祖となる定番品。小さな粒と薄いカード型のケースが特徴で、短い時間でスッと溶ける清涼&疾走感があります。ミントの強さは5段階の「3」でした。

「ミンティア ドライハード」は通称・黒ミンティア。成分はワイルド&クールとほぼ同じながら、時折カラいと感じる刺激があります。粒の中に見えているオレンジのカプセルはカフェイン入り。ミントの強さは5段階の「4」でした。

粒の大きさが1.5cmもあるミンティア

「ミンティア アクアスパーク」はソーダとレモン味のキャンディを粉砕して練り込んであり、ラムネ菓子のように甘い一品。若干の清涼感もあってフツーにおいしいものの、ミントの強さは5段階の「1」でした。

「ミンティアプラスボイス レモンジンジャー」はキキョウエキスやのど飴のチップなど、喉もケアする珍しいミント菓子。舐めてみると、確かに他の商品とは異なる喉への刺激を感じます。1商品あたり450㎎のビタミンCも摂れるので、喫煙者向きかも。ミントの強さは5段階の「2」でした。

「ミンティア メガハード」は粒の大きさが1.5cm。高濃度のメントールとカフェインを配合し、口に入れた瞬間からミントのクライマックス感があります。アルコール系のマウスウォッシュが苦手な人は、吐き出してしまうほどの最強刺激です。ミントの強さは5段階の「5」でした。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ミンティアで一番ミント感が強い製品はどれだ?