「Netflix」や「プライム・ビデオ」といった有料動画配信サービスは、同時視聴できる端末の数を規約で定めています。しかし、実際にNetflixなどで同時視聴を試してみると、規約数以上の再生も可能でした。また、ダウンロード再生ならNetflixなどでは同時視聴に含まれないので、うまく活用したいところです。
同時視聴デバイス数はプランで増減
多くの動画配信サービスでは、同居する家族間でのアカウントの共有を認めています。家族のプロフィールを設定し、視聴履歴やお気に入りを管理できるわけです。
さらに、U-NEXTに至ってはサブアカウントにメールアドレスとパスワードを設定し、ログインの管理も可能です。とはいえ、同時に視聴できるデバイスの数には制限があります。
各動画配信サービスのプランによって同時視聴デバイスの数は増減しますが、実際にその制限を超えて視聴することはできないのか調査してみました。
同時視聴デバイス数が公式より多い
Netflixはスタンダードプランの同時視聴について公式には2台までとしています。しかし、今回の調査では3台の視聴ができました。同一作品も3台まで視聴できます。
PrimeVideoは同一作品の場合は3台まで同時視聴可能というのが公称。実際、その通り3台までだったものの、違う作品であれば4台の同時視聴に対応していました。
なお、U-NEXTは1アカウント1台の制限ですが、ファミリーアカウントを使えば最大4台まで同時に視聴できます。さらにレンタル作品であれば、1アカウントで2台同時視聴も可能でした。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「動画配信サービス同時視聴デバイス数の限界調査」