日本での利用者数は1800万人以上と、動画配信サービス界でトップに君臨するのが「Prime Video」です。あくまでAmazonプライム会員特典の1つで、2023年8月から値上げされましたが、それでもコスパ最強王の座は揺るぎません。そんなPrime Videoの視聴環境をブラウザ拡張機能で強化していきましょう。

Prime Videoを0.25~10倍速で調整する

複数の友人とチャットをしながら、遠隔同時視聴ができる「ウォッチパーティー」機能。残念ながら、2024年3月で終了してしまいました。どの程度需要があるのか分かりませんが、Chrome拡張機能「Prime Party Extended」で復活させることができます。

自分のニックネームを付けて、見たい作品をチョイス。パーティールームを作成します。そして、友達にパーティールームのURLを伝え、アクセスしてもらうのです。画面右側でリアルタイムチャットをしながら、同じ作品を視聴できます。

Prime Videoは、公式アプリ上でも倍速再生ができません。拡張機能「Prime Video Speeder」を使えば、0.25~10倍速の範囲で調整できるようになるのです。

Prime Videoの小窓の動画プレーヤー

字幕の一覧を別窓に一覧表示できる拡張機能が「Subtitles for Language Learning (Prime Video)」です。気になる単語やスラングがあったら、マウスを合わせると意味も表示されます。

このほか、「Prime Video Picture In Picture」はピクチャー・イン・ピクチャー再生で、ながら視聴を可能にする拡張機能。メニューアイコインをクリックすると、デスクトップ上に小窓の動画プレーヤーが出現します。

「Amazon Prime Video Fast History」は視聴履歴に簡単にアクセスできる拡張機能。上部のメニューバーに「視聴履歴」を追加。途中で視聴を止めた映画や、もう一度見たいアニメにアクセスしやすくなります。(文/中谷仁)

【関連リンク】
テレビの裏ワザ満載「カラバコ」を知っている?
モザイク破壊動画の仕組みとは?無料で安全なAVサイトは?
Fire TV StickでISO再生など機能を強制的に拡張する方法
Android TV BOXがおすすめ…その表と裏の顔とは?
Netflix(ネトフリ)でR18指定の18禁作品を探せる隠しコード

情報提供元:ラジオライフ
記事名:「Prime Videoで倍速再生できるようになる裏ワザ