X（旧ツイッター）はSNSの中でも匿名性が高いサービスとして知られています。そのため、多くのユーザーが裏アカウント（裏垢）で密かに本音をつぶやいているサービスでもあるのです。しかし、匿名にしていたはずのXの裏垢がリアルな友人や同僚にバレるケースは少なくありません。Xの裏垢がバレるありがちなパターンを見ていきます。

Xで裏垢バレを防ぐプライバシー設定

Xの裏垢がバレるパターンとして、最も可能性が高いのが「おすすめユーザー」への表示です。Xには利用者に近いユーザーや、電話番号やメールアドレスを知っている人を積極的に「おすすめユーザー」として表示する機能があります。

例えば、友人があなたの電話番号やメールアドレスを連絡先に保存してXを利用している場合、友人のおすすめユーザーにあなたの裏垢が表示される可能性があるというわけです。

このため、Xの裏垢がバレるのを防ぎたい場合は友人の「おすすめユーザー」に表示されないように、プライバシー設定を変更しておくのが基本です。

裏垢作成時にID使い回しもバレる危険

Xの裏垢がバレるのを防止するための設定は「設定とプライバー」メニューから「プライバシーと安全」→「見つけやすさと連絡先」を選択。すべての項目をオフにします。

また、すでに連絡先をXに同期してしまっている場合は「すべての連絡先を削除」をタップしてデータを削除。裏垢を新規で作成する場合は、作成中に連絡先をアップロードしないように注意しましょう。

このほか、複数のSNSで同じ英数字のIDを各アカウントに使い回ししているケースも危険。LINE・Xインスタグラムなどで使用している裏垢のIDは、まったく違うものを使うようにしましょう。

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情報提供元：ラジオライフ
記事名：「旧ツイッターで裏垢がバレるありがちなパターン」