スマホゲームといえば、累計ダウンロード数が2,000万回を突破した『ウマ娘 プリティーダービー』などが知られていますが、あくまでそれはApp StoreやGoogle Playといった公式ストアのお話。ネット上ではインディーズアプリをはじめ、「野良アプリ」と呼ばれる公式のストアを通さないアプリが多数配信されています。
野良スマホゲームは日本の接続を遮断
とくに、中華圏ではこうした野良スマホゲームアプリが多く、オリジナル作品のみならず著作権の概念をいとも簡単に“突破”するゲームも多数存在しています。
こうしたアプリは日本からでもダウンロード&インストールすることは可能ですが、サーバが中国にあるため日本国内からの接続を遮断しているタイトルも多いのです。
そんな野良ゲームをVPNを使って日々プレイしている、日本のヘビースマホゲーマーは少なくありません。中華製の野良スマホゲームの怪しい実態を調査してみました。
野良スマホゲームはかつて日本で配信
例えば、日本では3年でサービスを終了してしまった『永遠の7日』というゲームの中国版。人気の日本人声優などを起用しており、中国ではサービスを継続しています。
そこで、日本のファンはVPN経由で中国版をプレイして楽しんでいるというわけ。VPNを経由することで、アリペイなどで日本からでも課金が可能です。
このほか、ポ○モン非公式の野良スマホゲームもあります。完全なパクリゲーながら、かつて日本でも配信されており、即リジェクトされました。サーバが北米のようで、日本以外であればどこからでもアクセスが可能です。(文/toybox)
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「中華製の野良スマホゲームの怪しい実態を調査」