iOS用エミュレータが解禁されてアプリが続々と登場する一方で、有力なSwitchエミュレータが対策されて公開停止となったり、Switchの新たなハックが登場するなど、何かと話題に事欠かないのがゲーム業界。日々進化するエミュレータは要注目です。PS4やXbox Oneに対応した「互換レイヤー」の現状を見ていきましょう。

PS4エミュレータは実質は互換レイヤー

まだまだ現役感の強いPS4やXbox Oneですが、すでに発売から10年以上も経過しており、当然エミュレータも作られています。そして、最近ではいくつかのゲームで動作が確認されているようです。

ちなみに、PS4もXbox OneもPCと同じx86アーキテクチャのCPUのため、実際にはエミュレーションは不要です。正確には「互換レイヤー」に分類されます。

PS4エミュレータはいくつか出ていますが、とくに注目度が高いのは「ShadPS4」。激重なアクションRPG『Bloodborne』が動作しており、かなり開発が進んでいる模様です。

Xbox Oneの互換レイヤーが公開された

実際にGeforceRTX4090を使って「ShadPS4」を動作させると『Bloodborne』がヌルヌルと動いています。元が30fpsだけに、既に実機を超えているということです。

一方のXbox Oneは、つい先日「XWine1」という互換レイヤーが公開されました。いくつかのゲームがプレイ可能なレベルで動作したことを発表しています。

中でも、人気タイトル『ForzaHorizon 3』のメニューまで進んだということで、一部マニアから期待が寄せられています。『マインクラフト』や『Limbo』などが、プレイ可能なレベルで動作したといいます。(文/pusai)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「PS4やXbox Oneに対応した「互換レイヤー」現状