
アンカー・ジャパンの「Eufy Solar Wall Light Cam S120」は、モバイルバッテリーで知られるAnkerグループの防犯カメラで、本体上部のソーラーパネルにより実質充電不要で稼働し続けるのがウリです。センサーが反応すると白いパネル全体が光ると同時にカメラ類が起動し、スマホで警告音を鳴らすこともできるのです。
アンカーの防犯カメラはスマホに通知
このアンカーの防犯カメラはAIカメラの搭載により、約8m先まで不審者を検出。LEDで照らしたうえで、スマホにも通知が届くようになっています。加えて、スマホ操作で警報音を鳴らしたり、マイクで声掛けしたりすることも可能です。
具体的には、センサーが反応すると白いパネル全体が300ルーメンの明るさで光る仕組み。同時にカメラ類が起動し、スマホで105dBの大音量の警告音を鳴らしたり、ボイスで直接呼びかけたりすることも可能です。
専用アプリ「eufy Security」をインストールしておくと、スマホに届いたプッシュ通知をタップすることで、現在の状況をモニターできる仕組み。ここから各種操作を行います。AIが撮影した人物のみを切り取ってカタログ化してくれる機能付きです。
アンカーの防犯カメラは描写力が良好
実際にアンカーの防犯カメラの映り具合をチェックすると、レンズ径は小さいものの描写力は良好。見下ろす角度になることを考慮して設置しましょう。LEDライトが点灯するため、夜間でもフルカラーで撮影できます。色の再現力も上々です。
ソーラーパネルで稼働できるので、日当たりの良い場所に設置するのがポイント。半永久的に稼働してくれるので、玄関先の守り神となってくれることでしょう。
解像度は2304×1296ドット(15fps)で、保存形式はMP4。記録メディアは内蔵メモリ(8GB)です。電源はソーラーパネルで、バッテリー容量は5,200mAh。防水等級はIP65です。サイズ/重さは170W×60H×124Dmm/約450g。実勢価格は14,990円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「アンカーの防犯カメラでスマホから侵入者に警告」