スマート家電ブランド・SwitchBotには、あらゆるスマートセンサーが揃っています。そのSwitchBotの屋外用カメラは、これらセンサー類をアプリ内で一括管理できるのがウリ。例えば、不在中にカメラが動く物体を検知したら、自動でカーテンを閉めて室内のライトを一定の時間点灯するといったアクションも可能なのです。

屋外カメラ3MPはナイトビジョン搭載

「屋外カメラ3MP」は、スマート家電ブランド・SwitchBotの屋外用カメラということで、同社のホームセンサー類と連携できるのが最大の魅力となるでしょう。

例えば、不在中にカメラが動く物体を検知したら、自動でカーテンを閉めて室内のライトを一定の時間点灯するといったアクションが可能。SwitchBot製品を総動員して、在宅中であることを偽装できます。

また、動体検知にはAIが使われており、落ち葉やクルマはスルーして、人間だけに反応するよう指示することもOK。検出距離10mのフルカラーナイトビジョンも搭載し、監視カメラとしてのスペックも十分です。

屋外カメラ3MPはLEDがかなりマブシイ

実際、屋外カメラ3MPの動体検知を「人間」に設定して検証したところ、近所のネコなどはスルーし、人物が動いた時のみ反応しました。これなら無用な通知で、いちいち反応する必要はないでしょう。

映り具合をチェックしたところ、2灯のLEDライトがかなりまぶしく、ターゲットが思わず顔をしかめてしまうほどでした。当然、暗闇での撮影も問題ナシ。数軒先の壁の色まで見通せています。明るく照らしつつ、白飛びを抑えているのもポイントです。

解像度は2304×1296ドット(15fps)で、記録メディアはmicroSDカード(最大256GB)/クラウドストレージ。画角は137°です。電源はACアダプタで、バッテリー容量は10,000mAh。防水等級はIP65です。サイズ/重さ:Φ86×83mm/320g。実勢価格は12,980円です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「不審者検知で勝手にカーテンを閉める屋外カメラ