
近年は、1万円前後でフルHD以上対応という、十分なスペックの室内用カメラが購入可能になりました。暗視撮影や動体検知といった機能を搭載し、専用レコーダーも不要。ネット環境さえあれば、スマホアプリからリアルタイムで映像を確認できます。赤ちゃんやペットの見守り用もあり、選択肢は豊富です。
アンカーの監視カメラに動体検知機能
アンカー・ジャパンの監視カメラ「Eufy Security Indoor Cam S350」は広角/望遠レンズを搭載した2カメラモデル。離れた場所の被写体も、望遠レンズにより最大8倍ズーム(デジタルズームを含む)で捉えられます。
広角レンズの4K映像はさすがの高画質。画角も広く、部屋全体を捉えられます。音声通話やカメラの首振りもアプリ上から可能。不審者を見つけたら、アラームを鳴らすこともできるのです。
動体検知は、あらかじめ検知する場所と対象を設定可能。これでテレビの映像や揺れるカーテンなどの誤検知を避けられます。また、映したくない箇所を、プライバシーゾーンとしてマスクすることも可能です。
アンカー監視カメラは暗視撮影も可能
AIが動く被写体を自動追尾するので、犯行の瞬間も逃しません。人を検知するとカメラが水平方向に360°回転して自動で追尾。音声通話にも対応し、不審者に直接声を掛けることもできます。
このアンカーの監視カメラは、赤外線ライトによる暗視撮影にも可能です。望遠レンズは8倍ズームに対応していて、部屋の隅であっても2Kの高画質で記録できます。
回転範囲は水平360°、垂直75°で、録画解像度は4K(広角レンズ)、2K(望遠レンズ)となります。サイズ/重さは約80W×104H×64Dmm/240g。実勢価格は14,990円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「広角/望遠の2カメラで室内の隅々まで監視できる」