コロナ禍の時期に比べると、やや落ち着きつつある「ダイソー転売」。しかし、テレビで紹介されたり、SNSやYouTubeでバズったりした商品はあっという間に品切れになり、すぐに転売ヤーの餌食となる状況は現在も変わっていません。フリマアプリやAmazonマーケットプレイスでは、多くのダイソーの転売商品が確認できます。

ダイソー転売のロングセラーアイテム

ダイソー転売商品は、定価の倍以上の値が付けられていることもザラ。さらに「ダイソー」としっかり記載しているものもあれば、「ノンブランド」と転売商品であることを伏せているケースも少なくありません。

ダイソー転売の“ロングセラー”アイテムとなっているのが「味付けたまごメーカー」。2020年の冬に登場して以来、ダイソーで売上1位となったこともある人気商品です。

「ダイソー」と表記された出品は660円で転売されていた一方、ノンブランド扱いは980円と10倍近い価格設定となっていました。もともとの定価は110円です。

ダイソー転売が後を絶たない理由とは

ダイソーの「多目的クレンザー」は、各方面で紹介されている家庭用クレンザー。大掃除の時期を前に、掃除系YouTuberがこぞって紹介し、あっという間に店頭在庫が品薄になりました。

Amazonで529円で転売されていましたが、この価格ならもはや普通の家庭用クレンザーを使えばいいのでは…というレベルでしょう。もともとの定価は110円です。

ダイソー商品の転売が後を絶たない理由は、SNSを中心にこうした転売手法を紹介する情報が多数出回っているため。中には情報商材としてノウハウを販売しているケースもあり、高い物では数万円という価格のものまであるほどです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「ダイソー転売の“ロングセラー”アイテムとは?