Windows11にアップグレードしたなら、追加されたソフトや新機能のことを知っておくべきでしょう。最新バージョンの「24H2」では、AI機能を無料で利用できるようになっています。それが、再生中の動画や音声をAIがテキスト化する「ライブキャプション」の機能です。ライブキャプションを実際に使ってみました。

ライブキャプションで音声を字幕化

2024年10月に「24H2」となった最新indows11では、Iを用いた「ライブキャプション」が新たに追加されました。これはPC上で再生される音声を字幕化してくれる機能です。音声を聞き取りにくい場合や音を出せない環境で役立つでしょう。

試したところ、テキストが表示されるまでにややタイムラグはありましたが、認識精度はまずまずといったところ。これならミュート設定にしたWeb会議でも十分通用しそうです。

Windows10でも搭載されていた音声入力機能は、Windows11でより精度が向上しています。「Windows」+「H」キーですぐに呼び出せるので、スマホ感覚で使えるでしょう。

ライブキャプションが外国語を翻訳

タスクバーの音量ボタンをクリックして、クイック設定を開きます。右上にある「ライブキャプション」をオンにしましょう。続いては、ライブキャプションで利用する言語を選択する画面です。

ここでは「日本語」を選択して進めます。さらに設定ボタンを開き、字幕の表示位置を選択。あとは動画を再生すると、字幕が表示されるようになるのです。

しゃべり方にクセがあるYouTuberの動画で実践。さすがに100%の精度とはなりませんでしたが、大まかな意味は読み取れました。ちなみにCopilot+PC対応のPCなら、外国語の翻訳も可能となっています。(文/中谷仁)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「Windows11の新機能「ライブキャプション」とは