
最大20%還元をうたう三井住友カードのライバルとして、「三菱UFJカード」が急成長を遂げています。2024年8月には年会費を永年無料にし、期間限定ながらポイント還元率を最大15%にアップさせました。ライフスタイルに合致するなら、三菱UFJカードで決まり。サブカードとしてお迎えするのもよいでしょう。
三菱UFJカードはスーパーで高還元率
興味深いのが、高還元率の対象店が三菱UFJカードと三井住友カードでほぼ被っていないこと。ざっくり見ると、スーパーに強いのが三菱UFJカード、コンビニや飲食店に強いのが三井住友カードになります。
ゆえに、スーパーでの買い物がメインなら三井住友カードより三菱UFJカードの方が圧倒的にお得になるわけです。オーケーや肉のハナマサで最大15%引きになるのは見過ごせません。
貯まったグローバルポイントは100Pから、500円分のAmazonギフトカードやAmazon図書商品券に交換可能。それ以外のポイント交換やキャッシュバックは、1P=4円以下にレートが下がります。
三菱UFJカードのポイント還元時の計算
また、三菱UFJカードはポイント還元時の計算が、各チェーン1か月の利用総額に対し1,000円単位での付与となるため、ごく少量しか買い物しない人には向きません。覚えておいてください(三井住友カードは200円単位)。
とはいえ、この弱点を補えるだけの奥の手があります。ポイントサイト「POINT名人.com」を経由して買い物をすると、楽天市場やさとふるなどで最大12.5%還元になるのです。
また、UberEatsの配達手数料が0円になる「Uber One」が6か月無料になり、ショッピング保険(90日間100万円まで)や海外旅行保険の利用付帯(最高2,000万円)なども付きます。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「スーパーで15%還元になる三菱UFJカードに注目」