性能の向上が著しいスマホカメラ。夜間撮影におけるカメラ性能も、最新モデルが登場するたびに進化しています。暗所撮影に特化した「ナイトモード」を備え、夜景や暗い室内が鮮やかに撮れる…そんなカメラ性能を前面に押し出す機種も少なくありません。暗所撮影に特化したアプリの実力を見ていきましょう。

夜撮カメラは複数の撮影モード搭載

iPhoneは明るさが足りない場所では、カメラが自動的にナイトモードに切り替わります。また、Google Pixelはフラッシュや三脚がなくても鮮やかで精細な写真を撮影できる夜景モードを搭載しています。

近ごろのスマホカメラは暗い場所でも自動で明るさなどを補正してくれますが、暗所撮影に特化したカメラアプリというものもあります。それが「夜撮カメラ」です。

あらかじめ複数の撮影モードが用意されており、好みの映りを選ぶだけで雰囲気が異なる夜景写真などが撮影可能。これなら夜間の調査でも役立つかもしれません。

夜撮カメラは暗くてもメリハリがある

夜景を撮影して比較してみると、標準カメラでもよく撮れていますが、専用アプリの夜撮カメラの方は明るさを増幅。暗くてもメリハリのある写真を撮りやすいでしょう。

上部ボタンをタップすると、夜景や星空などシチュエーションに合わせたモードが選べる仕様。各モードでさらに調整可能です。

シャッター音の増減も可能ですが、無料版は微音に音調を下げるのが精いっぱい。370円の課金で無音化できます。アプリの価格は無料で、入手先はApp Store、Google Playです。(文/中谷仁)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「暗所撮影に特化したカメラアプリの映り具合は?