目線と同じアングルで撮れることがメガネ型カメラのメリット。録画対象のターゲットが移動しても目線で追えばそのまま撮影できるというわけです。また、商談などの席ではターゲットが常にカメラ目線で撮影できることもメリット。さまざまな話し合いで役立ちそうです。秘匿性に全振りしたメガネ型カメラを紹介しましょう。

メガネ型カメラのレンズに特別シール

スパイダーズXの2.7K画質対応のメガネ型カメラ「E-209」は眉間にあるレンズの上に特別な黒いレンズシールが貼ってあり、ターゲットと向き合ってもレンズの存在がバレることはほぼないでしょう。

また、フレームが太く、レンズがやや紫がかっているので、人によってはオシャレアイテムとして通用しそうです。なお、レンズの秘匿性とトレードオフになるのですが、映りに関しては少しボヤけた仕上がりになります。

録画ボタンやmicroUSBポートなどは、右のテンプル(ツル)部分に配置。すべて下側に設置されていて、カメラだとバレないような工夫が細部まで施されています。

メガネ型カメラで表情や音声バッチリ

太めのセルフレームかつ色付きレンズなので、ファッションアイテムとしても通用する見た目。録画タイミングが到来したら、眼鏡をクイッとする仕草で録画ボタンを押しましょう。

実際にメガネ型カメラで、明るいカフェで1mほど離れて撮影してみました。このくらいの間隔が適正距離のようです。薄くモヤがかかったような映りになりますが、この距離なら表情や音声はバッチリです。

録画解像度は2704×1520ドット、保存形式はAVIです。記録メディアはmicroSDカード(最大256GB)となります。サイズ/重さは150W×44H×160Dmm/約35g。実勢価格は29,800円です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「「眼鏡クイッ」で録画を開始するメガネ型カメラ