
「ボールペン型カメラ」のメリットとしては、手持ちと据え置き、さまざまな運用に柔軟に対応できることが挙げられます。ビジネスマンならスーツの胸ポケットに挿しておいたり、デスクのペン立てに設置しておくといったスタイルなど使い道はさまざま。レンズ穴が隠せるボールペン型カメラを紹介しましょう。
ボールペン型カメラのレンズ穴を隠す
スパイダーズXのボールペン型カメラ「P-131」は、本体上部にキラリと光るレンズも、ターゲットが近づいてきた際にはカバーを上げて隠すことも可能です。
動画解像度は1920×1080ドットと、現在の偽装カメラの基準では割と一般的な画質といえますが、レンズ穴が露出しているおかげでシャープな映像となります。
ボールペンに擬装しているため、運用方法はまさに無限大。ビジネスマンなら胸ポケットに挿したり、ペン立てに入れて固定カメラとして使うことも可能です。替え芯も3本付属。実際にボールペンとしても使えるので、常に携帯しておけます。
ボールペン型カメラの映りは鮮やか
レンズ穴が露出しているので、注視されると気づかれる可能性があるのも事実。視線を感じたら、カバーをスライドして、机の上に置くなどさりげない演技をしてやり過ごすのが手でしょう。なお、カバーをした状態でも音声は記録し続けます。
会議室での上司からのパワハラを想定して、2mほどの距離で撮影してみました。レンズはマスク処理がされていないので、映りは鮮やか。音声もクリアに記録できます。
このボールペン型カメラの保存形式はAVI、記録メディアはmicroSDカード(最大256GB)です。サイズ/重さはΦ13.5~16.4×148Hmm/約28g。実勢価格は16,800円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「レンズ穴を隠せるボールペン型カメラの使い勝手」