
AliExpressを巡回していると、見た目はPS5なのに5千円台のゲーム機を発見しました。調査のためにポチってみると、届いた本体はとんでもなく小さいうえに、最初から背面に怪しいmicroSDカードがブッ挿さった状態。つまり、PS5の面を被った中華パチモノゲーム機だったというわけです。
中華パチモノゲーム機に約4万本収納
ひとまず起動してみると、ディスクシステムからドリームキャストぐらいまで、家庭用ゲーム機黄金期のハード&タイトル約4万本を収納している様子です。
大半が北米版のタイトルとなっており、ATARIやMAMEなど日本では珍しいハードのゲームも遊べてしまうようでした。かなり好き勝手やっているようです。
コントローラーはPS5風(本家よりやや小さい)で、ワイヤレスかつアナログスティックも効く仕様でした。ただし、電源が単4形乾電池仕様なのが中華っぽいところです。
名作たちも中華パチモノゲーム機の餌食
日本でもおなじみの名作たちも餌食になっていました。中にはプレミア価格が付いているドリームキャストの『斑鳩』や、ATARI7800の怪作『忍者ゴルフ』などもあります。
対応ハードは、DS/FC/SFC/GB/VB/GBC/GBA/N64/NDS/PS1/PSP/MD/SS/GG/DC/NAOMI/NEOGEO/NEOGEOポケット/MSX/Vectrex/Odyssey/Amiga/ATARI/C64/ATOMISWAVE/MAME/Amstrad/LYNX…など。本体起動後はハード→タイトルの順に選択します。
ゲーム収録数は41,876本で、システムはemuelec 4.3です。出力はHDMI(最大4K)で、電源はMini USB(AC100V)、コントローラーは2個となります。本体のサイズ/重さは37W×146H×82Dmm/122g。実勢価格は5,650円です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「PS5の面を被った中華パチモノゲーム機の凶悪度」