空き巣の侵入経路で最も多いのが「窓」。玄関のドアは強固な鋼材で簡単には破壊はできないのに対し、窓にはガラスという脆弱な部分があるためです。窓ガラスは一部を割るだけで、解錠できるため室内に忍び込まれてしまいます。そんな空き巣に対抗するためにも、窓は「補助錠」で強化するのがセオリーです。

空き巣対策の補助錠はカギ式を選ぶ

空き巣が窓から侵入するといっても、窓ガラス全面を割るわけではありません。最小限の部分だけを割って、中央部にある窓のカギを開けて侵入します。ここで、補助錠を増設しておけば窓は動きません。しかし、補助錠の多くは手が届けば容易に緩められてしまいます。

対して、カギ式のロック機構を持つ日中製作の「key付戸じまりくん」は、カギを挿さないと締め付け固定用のノブは空転するだけで、緩められない設計です。窓の補助錠に手が届いても、これでは窓を開けることはできません。

サイズは37W×42H×60Dmmとコンパクト。窓の補助錠のノブにはカギ穴があり、カギを挿さないと固定を解除できない仕組みです。奥の窓枠を押し、手前の窓枠には障害物となって窓枠全体をロックします。実勢価格は690円です。

空き巣対策に窓を鉄板でガードする

空き巣が窓ガラスを割って狙うのはクレセント錠のある部分。そこを鉄板でガートするのがハイロジックの「窓の鍵まもるくん」です。シンプルですが抑止効果は抜群。あえて外にガードの鉄板を見せることで、防犯効果を高めます。実勢価格は1,020円です。

和気産業の「ワンタッチ・シマリSV小」は、両面テープでサッシ窓に貼り付けるだけでOKという、手軽さが魅力の窓の補助錠になります。実勢価格は437円です。

本体の左端を指で押下するだけで、本体がV字になり窓が開かなくなります。窓枠とぶつかることで、窓の開閉を邪魔する仕組み。窓を開ける場合は、開いた部分を押し戻せばOKです。空き巣の侵入にかかる手間を増やして、侵入にかかる時間を増やせるでしょう。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「空き巣対策「補助錠」はカギ式を選ばないと危険