SNS上でのやり取りは、機種変更や時間経過で消えてしまう場合があります。とくにプライベートなやり取りが多く含まれる「LINE」は、後から見返せなくなるのは大きな痛手。そこで、LINEの公式機能で無料でできるLINEトークの保存方法を紹介しましょう。LINEのトーク保存は、公式スクショ機能を使う方法がおすすめです。

LINEの公式スクショは長いトーク対応

LINE上のやり取りを記録する手段で最も手っ取り早いのが、スマホ画面のスクリーンショット（スクショ）です。じつはLINEにも公式のスクショ機能が用意されています。

LINEの公式スクショ機能は、スマホの画面に収まらないような長いトーク履歴でも1枚の画像として保存することが可能。LINEのやり取りや経緯を共有するときに便利でしょう。

公式スクショは長いトーク履歴でも1枚の画像で保存できる点で、フツーのスクショより利便性は上。また、スクショの利点として、サムネ状態ではありますが画像や動画も確認可能。一連の流れが一目瞭然なので、証拠としての価値も高いです。

LINEの公式スクショでトークを保存

公式スクショ時に「情報を隠す」を選択すると、相手のアイコンとユーザーネームを匿名化することが可能。相手のプライバシーに配慮した保存方法といえるでしょう。

LINEのトーク画面を公式スクショで保存する方法は、撮影したい会話を長押しして、「スクショ」を選択。撮影したい範囲（最初の会話と最後の会話）を選択し、画面下部の「スクショ」ボタンをタップして撮影するのです。

これで指定範囲の会話が撮影され、1枚の画像として保存されます。通常のスクショでは画面に映る範囲だけなので、公式機能を使わない手はないでしょう。（文／中谷仁）

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情報提供元：ラジオライフ
記事名：「LINE公式スクショは長いトーク画面を1枚で保存」