スマートキーは車両のコンピュータと無線で通信して、正規のキーが近くにあるかを判断する仕組み。スマートキーはクルマから離れた後も常時電波を出しています。このスマートキーから発せられる315MHz帯の電波を用いて、クルマを乗っ取る手口が「リレーアタック」です。スマートキーの電波遮断コマンドを見ていきましょう。

スマートキーには電波遮断のコマンド

スマートキーは車両に搭載されているコンピュータと無線で通信して、正規のキーが近くにあるかどうかを判断。キーから車両へは315MHz帯、車両からキーへは125/134kHz帯の電波を使用しています。

スマートキーの電波が届く範囲は3m程度なので、その付近で中継・増幅する役と、クルマ付近で待機する窃盗・実行役による盗難手口がリレーアタックです。

このように、スマートキーはクルマから離れた後も常時電波が出ており、ボタン電池の電力も消費され続けています。じつはこの電波を止めるコマンドが存在。リレーアタック対策にもなります。

スマートキーの電波遮断コマンド手順

ホンダの「フリード ハイブリッド(2022年モデル)」のスマートキーの電波遮断手順を見ていきましょう。まずスマートキーの解錠と施錠ボタンを、同時に3秒間長押しします。

すると、LEDランプが2回点滅して、電波OFFモードになるのです。解除するには、スマートキーのいずれかのボタンを1回押すだけでOK。これで通常通り使えるようになります。

単に電池消費を抑えるだけの裏ワザでなく、スマートキーの電波を狙った窃盗の手口「リレーアタック」も防げるようになるということ。同時押しするだけでOKなので、停車後は実行しておくと安心でしょう。(文/toybox)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「スマートキー隠しコマンドでリレーアタック対策