
2024年1月に発生した能登半島地震では、家屋の決壊とともに広いエリアの断水が3か月以上も続きました。この時、多くの避難民を悩ませたのがトイレ問題です。仮設トイレの設置が追いつかない地域では、トイレを我慢する人が続出。食べ物や水分の摂取を控える動きも見られ、体調を崩す人が出てしまったといいます。
非常用トイレは個別で用意しておく
日本は地震の国ですから、この機会に非常時のトイレを処理する術を知っておきましょう。ちなみに、ホームセンターでは非常用トイレセットが売られていますが10回分程度のタイプがほとんど。
大人が1日に行くトイレの数は5~7回といわれているので、最低でも1週間分を用意しておきたいところ。そして、非常用トイレセットの中身は基本的に「排便袋」「凝固剤」の2つなので、それぞれ個別で用意しておけば、コスパの面でも優秀です。
「排便袋」は溜めた糞尿を袋ごと処理するのが目的なので、枝などで破けたりしないように丈夫な素材でできたものがよいでしょう。サイズは便器に被せても余裕がある45L、色は他のゴミと区別しやすいように黒色がベターです。
非常用トイレは黒色のポリ袋が一般的
透明な袋は中身が透けてしまうため、見た目的にもよろしくありません。非常用トイレには黒色のポリ袋を用意するのが一般的です。近年は袋の素材に消臭・抗菌成分を配合したタイプもあります。
大人が1日にするオシッコの量は1~2Lなので、液体のまま袋に入れておくのは流出のおそれがあり厄介です。そこで、トイレ袋の中に用を足した後は「凝固剤」を投入してオシッコを固めましょう。
吸水ポリマーの働きにより、ニオイや雑菌の繁殖を抑える効果もあります。念を入れるなら、アンモニアや便臭を抑えるトイレの消臭剤を用意しておけば万全です。
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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「非常用トイレは排便袋と凝固剤を個別で用意する」












