WordPressと言えば、豊富なテーマ(テンプレート)で知られています。
自分でコーディングをしなくても、テーマを使えばおしゃれなサイトに出来るのがWordPressの良いところですよね。
とはいえテーマの種類が多く、良いデザイン分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は無料で使えるテーマを厳選、一部おすすめの有料テーマをまとめましたので、ぜひ利用してみてください。
なお本記事で紹介しているテーマは、TechAcademyのWordPressオンラインブートキャンプでも一部を紹介しています。
また、テーマのインストール方法がわからない方は、WordPressのテーマインストール方法を解説した記事をご覧ください。
カテゴリー
ポートフォリオ
Portfolio
様々なサイズの写真がグリッドで表示されていますね。
凝った写真などをトップに表示させたい人にはおすすめのテーマでしょう。
onetone
背景に動画を差し込めるテーマです。
スクリーンいっぱいに動画を表示させたい人はぜひこちらを。
Espied
同じサイズの画像がきれい に並んでいます。
GK Portfolio
マテリアルデザインを利用していて各タイルが浮き上がって見えます。それ以外には基本的に何も表示されていないので設定も手軽に行えるはずです。
Pictorico
トップには写真が並べられているテンプレートです。シングルカラムなので非常にシンプルに見えますし、自分が撮った写真などを載せるとより際立って見えるでしょう。
ポートフォリオのテーマのみも紹介しています。
ブログ
Yuuta
ブログ内に記事や動画など色々なコンテンツを表示させたい人におすすめのテーマです。
Baskerville
開いてすぐにカテゴリや記事が表示されるテンプレートなので、レイアウトよりもコンテンツを重視する人には良さそうです。
Boardwalk
このテーマを使えば、横スクロールしていく見ているだけでも面白いサイトになりそうです。
Hueman
左右にサイドバーが設置されていて、一度に多くの記事を表示させることができるテンプレートになっています。それでも散らかっている印象はなく、メニューバーで整理もできるので初めて訪れた人でも回遊しやすいサイトになるでしょう。
Riba Lite
トップページは、写真がグリッドで表示されていてインパクトは大きいでしょう。スマートフォンで見ると縦に写真が並ぶので、とても今風なデザインになります。
Bulan
トップの背景に大きく写真を見せるテンプレートです。質の高い写真を入れておけば、自分でブログを見るのも楽しみになるはずです。
MH Purity Lite
様々なスタイルで見せることが特徴のテンプレートでしょう。
メインにも2カラムあり、かつサイドバーもあるので記事を表示させる部分が多くあります。自分の好きな見せ方に合わせてカスタマイズすることができます。
コーポレートサイト
Sydney
今風なコーポレートサイトを作りたいのであれば、十分でしょう。
かなり多くの情報も表示させることができそうです。
Zerif Lite
海外のコーポレートサイトでよく見るようなデザインになっています。
パララックスを表現できたりもするので、完成度の高いサイトにすることも可能です。
Business
水色を基調としてるテーマです。
背景のスライドショーはスクリーンいっぱいに切り替わるので、サイトの印象は強く残るでしょう。
West
hoverを効かせたり、カスタマイズ性に富んだテーマになっています。
EDIN
明日にでも公開したいということであれば、ぜひこのテーマを。
多く情報を載せる必要もないので、すぐに自分のサイトにできそうです。
Astrid
スマートフォンにも綺麗に対応しているテンプレートです。
会社の印象が一気にかっこよくなるはずです。
Pinnacle
表示している情報はそこまで多くないですが、会社のブログやサービスを簡単に紹介できるテンプレートです。
コーポレートサイトのテーマのみも紹介しています。
ECサイト
Fukasawa
白を基調としているので、洋風な雰囲気が伝わってきます。
Storefront
余計なものが一切なく、非常にシンプルなデザインです。
VIRTUE
ECサイトとしてもブログとしても利用できそうなデザインとなっています。
普段はブログを書きながら、たまに自分で作ったものを販売するような人には使い勝手が良さそうですね。
PANTHEA
このテーマを使えば、スライドショーでセール情報などを表示させて目立たせることができるでしょう。
Dazzling
「ギャラリー」なんていうカテゴリもあるので、カメラマンなどにはぴったりのテーマです。
Auberge
カフェやレストランなど自分の店舗のサイトを作るのに向いているテンプレートです。こういったサイトを持っているカフェがあれば、集客にも役立つでしょう。
ECサイトのテーマのみも紹介しています。
パララックスサイト
MOESIA
何度でもスクロールしたくなるような動きを表現することができます。
コーポレートサイトとしても、サービスのLPとしても間違いなく印象に残るでしょう。
Parallax One
背景画像がマウスの動きに合わせて動くという、初めて見る人からしたらちょっと不思議なサイトです。
ONEENGINE
スライドショーやパララックスな動きだけでなく、多くの情報も一つのページに載せることができます。
Aldehyde
画像の上にスライドショーで画像が表示されるインパクト重視のテーマとなっています。
画像の占める割合が大きいので、写真にこだわってる人には自分で見ていても楽しいでしょう。
PIXOVA LITE
スクロールに合わせて横からスライドして表示されたり、下から浮き上がってきたりと動きが多くあるテンプレートです。
自分で見ていても何度もリロードして見たくなりますね。
有料テーマ
アルバトロス
料金:7,980円
ブログサイトとして3種類のテーマを運営しているオープンケージですが、一番オーソドックスなテーマです。
レイアウトも自分でカスタマイズすることができ、気軽に記事も投稿できるので、初めてサイトを作る人に愛用されています。
全くスキルがない人でも手軽に扱えるテーマなので、ぜひ試してみてください。
ストーク
料金:10,800円
最近のブロガーの多くが利用しているWordPressのテーマです。
デザイン面、機能面を考えるとこの料金でも非常に安く感じますね。ソーシャルボタンやリンクのボタンなど、すでに用意されているデザインの質が高いので、満足度が非常に高いです。
いろんなブロガーもおすすめしている人気のテーマなので、ぜひ使ってみてください。
LIQUID PRESS
ブログやオウンドメディア用、ギャラリーサイト用、コーポレートサイト用のテーマを用意しているサイトです。
モノによって金額が分かれますが、どれもレスポンシブ対応しており初めてWebサイトを作る人でも本格的な出来栄えになるでしょう。
日本語対応もしているので、サポートも安心でしょう。
無料とは思えないほどのクオリティも多いのが特徴ですね。
自分はデザインが苦手だからと思っていても、今回紹介したテーマなどを使えばおしゃれなデザインのサイトが作れるはずです。
ぜひ活用してみてください。
[お知らせ]TechAcademyでは、WordPressを使ってカスタマイズしたオリジナルサイトを構築できるWordPressオンラインブートキャンプを開催しています。期間中は現役エンジニアのメンターが毎日学習をサポートするので、独学よりも効率的に学ぶことができます。
情報提供元:TechAcademyマガジン
記事名:「初心者におすすめ!無料・有料で使えるWordPressのテーマ30選【日本語対応のみ】」