あらゆるWebサイトに使われているWordPress(ワードプレス)。
簡単なWebサイトだけでなく、ECサイトやブログ、ランディングページにもWordPressが利用される機会が増えてきています。その理由には、WordPressが持つ便利さ、サイトデザインの種類の豊富さにあると思いますが、これから利用する人は、有料テーマを使うべきです。
この記事では、実際の有料テーマを用いて、機能面・デザイン面・SEO面・サポート面で優れた点をピックアップしています。「なぜ有料テーマの方が良いのか」、「無料版と有料版はどう違うのか」気になる人は、ぜひ知っておきましょう。
目次
WordPressとは
WordPressとは、一言で表すと「技術的なスキルが無くてもWebサイトを作ることのできるツール」です。
ブログサイトをWordPressで作っている人をよく見かけると思いますが、その理由は検索エンジンで上位表示される構造が整っているからだと言われています。
特にサイトへのこだわりがなければ、無料で利用できるツールですが、本格的なWebサイトを作ろうと思ったらドメイン・サーバー代、テーマ購入費などかかる場合があります。
「ブログで収益を発生させたい」「本格的なECサイトを作りたい」と思ったら費用をかけて取り組んだ方が、満足する出来になると思います。
有料テーマは、数千円〜2万円ほどで購入できるものが多く、外注するよりも圧倒的に安く制作できるので、コストパフォーマンスを考えてもお得でしょう。
1. 機能面
無料テーマだと初期設定の段階ではサイト自体もかなり質素で、多くのプラグインを導入したり、自分でコーディングしなければならなかったりします。
つまり、WordPressの操作やプログラミングに慣れておく必要がありますが、有料テンプレートの「OOPS」では、すでに管理画面内にあらゆる機能が備わっています。
「OOPS!」は、デモページを見ると分かりますが、スマホアプリやWebサービス紹介用のランディングページ作成で役立ちます。今までのランディングページとの違いは、インプレッションやクリック数などを表示する計測機能とA/Bテストが行えることでしょう。
▼ブラウザやスマホ画面の最下部に固定でCTAを設置することもできる
CTAも3パターン用意して、ランダムに表示させ、どのパターンの効果が良いかリアルタイムで確認することができます。
わざわざ他のツールを使わなくてもWordPressの管理画面内ですべて完結するので、非常に使い勝手が良いですね。
管理画面内でCTAを設定することもできますし、同時に分析も行えます。ここまで見た目、機能を兼ね備えたWordPressのテーマは有料の中でも珍しいでしょう。
成約率の高いランディングページを作りたいと思ったらOOPS!のテーマがおすすめです。
2. デザイン面
有料テーマを購入しようと思う人は、デザイン性の高さに惚れて買うことが多いでしょう。
ECサイトにせよ、ブログサイトにせよ、個人のポートフォリオにせよ、Webサイトの見た目が良ければ、「また来よう」と思うユーザーも多くいるはず。
スマホ対応もすでに設計されているものが多いので、わざわざ自分でカスタマイズしなくても本格的なWebサイトを作ることができます。
TCDのSTORYでは、上品で高級感のあるデザインにカスタマイズすることが可能です。
サイト全体の色合いやフォントなども上質な見た目となっていて、よりメッセージを伝えることができるでしょう。
ヘッダーには、動画を設置することも可能なので、「見た目にインパクトのあるWebサイトを作りたい」と思っている人には使い勝手の良いテーマになるはずです。
画像や動画が映えるような作りになっていて、女性に人気のテーマです。
3. SEO面
WordPressは、SEO的にも強い構造になっていると紹介しましたが、より検索上位に表示させたいと思ったら重要な要素は他にもあります。
例えば、titleタグやdescriptionタグの設定はSEO対策において必須ですが、MAGテーマでは、投稿画面内でtitleとdescriptionの設定を行うことができます。(以下の画像参照)
SEO対策のプラグインなどはありますが、初めて使う人は設定が難しいと感じる人もいるでしょう。このテーマでは、初期設定なども必要なくデフォルトで用意されているので、初めてWordPressに触る人でも迷うこと無く使えると思います。
下の画像はMAGテーマのトップページですが、、サイドバーが右側に寄っていますが、これを両サイドに置いたり、左側だけにおくなどは2クリックで変更できます。
デザイン面も見栄えがよく、カスタマイズしやすいのが特徴でしょう。そしてもちろん、SEO対策には欠かせないモバイル対応も行っています。
広告設置機能も充実しているので、「ブログでちょっと稼ぎたい」なんて方にはおすすめです。
カスタマイズの自由度は高く、かなり機能も備わっているので、初めてWordPressを使う人でも本格的なブログサイトを手軽に作れるはずです。
「今までやってみようとは思っていたけど、なかなか始める機会が無かった」 という人は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!
4. サポート面
「海外のテーマで無料だけど良いものがあったので、それを使ってます。」という人もいるでしょう。
海外のWordPressテーマの方が種類も多く、自分の好みにあったものを探すのは楽かもしれませんが、「英語が分からないから問い合わせができないし、テーマの公式サイトも英語で何が書かれてるか分からない」とサイト作成でつまずいたことのある人も多いと思います。
また、「無料のテーマもサポートが無いため不具合が出て、思うようにサイトが作れなかった」なんて人も多くいます。
有料のテーマの場合、運営側がサポートしてくれるケースが多いですが、TCD LABOでは、600を超える事例があり何か分からないことがあっても解決策を見つけることができます。
各テーマごと細かい作業のやり方、機能の使い方を詳しく記載しているので、初心者でも安心して利用できるでしょう。
無料テーマを使って不具合を自力で直すよりは、有料テーマを購入してサポートの対応が万全な状態な方が、イメージしたWebサイトも早く完成させられるはずです。
ブログサイト・ECサイト・商品紹介サイトなど、TCDのテーマは様々なシチュエーションで役立つでしょう。
本格的なWebサイトを作りたい人は、ぜひ活用してみてください。外注するよりも非常に安価でかつスピーディーにサイト作成ができるはずです。
情報提供元:TechAcademyマガジン
記事名:「初心者こそ有料版!?WordPressでは有料テーマを使うべき理由とは[PR]」