自分でメルマガを配信したいと思ったとき、気になるのがメール配信システムです。今やその数も多く、使える機能も様々です。どのメール配信システムが自分にあっているかを検討しなければなりません。
この記事では主なメール配信システムの料金や特徴を解説しています。検討メール配信システムを利用する上で材料にしてみてください。
1. ワイメール
特徴
- 業界トップクラスの機能性(一般的にメール配信に必要な機能が全て実装されている)
- 業界トップクラスの高コストパフォーマンス
- 仮想独立サーバーで安心
- 操作がシンプルなので初心者でも使いやすい
料金
- 毎月自動契約:月額4,980円
- 6ヶ月分前払い:5,460円/月
- 12ヶ月分前払い:5,250円/月
※全てのプランに初期費用が10,500円かかる
2. イージーメールフォーム
特徴
- プログラムの知識がなくても各種メールフォームを作ることができる
- システムの設置作業はFTPアップロードとデータベース設定のみで手軽に設置できる
- 複数のフォームを一元管理できるので使いやすい
- 自動メール返信機能や保存されたメールデータを出力する「CSV出力機能」付き
料金
ダウンロード版(購入型)
システムを利用者のサーバーに設置して使うことができます。
59,800円(税込)
ASP版(月額制)
サーバーの準備や設置作業が不要なので、手軽に利用できます。
月額5,980円(税込)
3. メールスマート
特徴
- 顧客管理向けメール配信システム
- メール配信リストに対して一斉にメール送信を行うことができる
- CSVインポート&エクスポートが容易に使える
- メールテンプレート機能や添付ファイルの管理を行える機能付き
- 既読チェックやURLのクリック回数も測定できる
料金
ダウンロード版(購入型)
システムを利用者のサーバーに設置して使うことができます。
98,000円(税込)
ASP版(月額制)
サーバーの準備や設置作業が不要なので、手軽に利用できます。
月額9,800円(税込)
4. 問いマネ
特徴
- メール共有や管理に特化したASPタイプのメールソフト
- WEBブラウザからも見ることができるので、ネット環境が整っていればいつでも閲覧や返信ができる
- 複数人でメールを共有できる
- 重複返信や対応漏れ防止機能がついているので安心
- EC関連企業での導入が多い
料金
スタンダードサーバープラン
月額2,840円(税抜)
アドバンスサーバープラン
月額5,000円(税抜)
※両プランとも初期費用10,000円(税抜)
※1年契約で1ヶ月分の料金が無料
5. シンプルメール
特徴
- 添付ファイルの自動パスワード設定&Zip暗号化
- 万が一、誤送信してしまった場合もダウンロード前にファイルの削除が可能
- Google Apps、Office365との相性も良い
- 添付ファイルサイズ最大1GBまで可能
料金
月額固定料金制(何人で利用しても固定料金)
- スタンダード:月額9,800円(1ヶ月契約)
- プロ:月額14,800円(1ヶ月契約)
- ビジネス:月額22,800円(1ヶ月契約)
※全て初期費用は0円
※年間契約で割引あり
6. ウィルメール
特徴
- クラウドアワードにて「先進技術賞」2年連続受賞
- 無料トライアルあり
- HTMLメールがドラッグ&ドロップで作成できる
- スマホ対応のメールもOK
- ユーザーの行動履歴に基づいた12種類の多角的メール配信分析が行える
- 用途に応じた2種類のデータベースを標準装備
料金
月額固定料金制
プレミアムプラン
- 月額10,000円〜(税別)
- 初期費用50,000円(税別)
シンプルプラン
- 月額4,000円〜(税別)
- 初期費用20,000円(税別)
※両プランとも最低1ヶ月〜利用可能
7. ブレインメール
特徴
- 業界トップクラスの法人契約を持つ(契約している3600社の中には大手企業が多数)
- 配信専用にネットワークが構築されているため、1時間あたり100万通以上の配信が可能
- デコメールに対応している
- 10年以上運営が続いていて安定して、かつ稼働率が99.8%
- 個人情報流出が10年間で一度もないので安心して使える
料金
登録アドレス数により異なる。
3,000プラン:2,000円
5,000プラン:3,000円など
※初期費用は10,000円(1年契約で半額)
8. める配くん
特徴
- コストパフォーマンスが良い
- 100通以上の大量Eメールを一斉に配信できるASPサービス
- 特別なソフトのインストールが不要
- 顧客管理システムとしても充実機能
料金
める配フリー
登録アドレス120個まで、月間配信数500通までなら初期費用、月額ともに0円
める配5
登録アドレス5,000個まで、月間配信数30,000通までなら月額1,886円(初期費用8,000円)
その他、登録アドレスと月間配信数に応じて様々なプランが用意されています。
9. アクセスメール
特徴
- 登録アドレス数が無制限なので、多くの読者にメールを配信したい人におすすめ
- セキュリティ対策もSSL暗号化通信対応で安全
- HTMLメール送信可能
- 開封率の調査やクリックカウンター機能がついているので、顧客分析にはぴったり
料金
ブロンズコース
月額2,300円(税込)、配信可能数10万通まで
シルバーコース
月額4,700円(税込)、配信可能数25万通まで
その他、200万通まで送れるコースもある
10. ベンチマークメール
特徴
- グローバル規模で利用されている(世界50万社が利用)
- HTMLメールがドラッグ&ドロップで簡単作成
- HTMLコードエディタも利用可能
- マーケティングを自動化する機能がついている
- カラーカスタマイズや画像編集などデザイン面でアプローチを変えることができる
料金
月の配信数は無制限、登録アドレス数によってプランが異なる
登録アドレス数600の場合:月額1,500円
登録アドレス数1,000の場合:月額2,400円
登録アドレス数1,500の場合:月額3,000円
まとめ
マーケティングにおいて必要なメール配信をより効率良く行えるメール配信システムを10個ご紹介しました。それぞれのシステムによって、HTML作成が簡単なものや料金設定、デザイン仕様などが異なります。
自分が配信したい用途に応じて、どのシステムを使うか選びましょう。また、多くのメール配信システムには無料お試し期間がついているので、そちらを活用してどれにするかを決めるのも良いでしょう。
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情報提供元:TechAcademyマガジン
記事名:「【徹底比較】誰でも手軽にメルマガを送れる!メール配信システム10選」