お口の健康が、全身の健康にも影響を及ぼすという事実が徐々に認知されてきている昨今。
昨年政府でも「歯科健診義務化」の検討を開始するなど、オーラルケアへの重要性の認識が高まっています。
そんな中、オーラルケアブランドの『Oral-B by Braun』は、「歯科健診受診で電動歯ブラシ本体が最大無料になるキャンペーン」を2023年3月1日(水)から開始!
この画期的なキャンペーンの概要と、日本におけるオーラルケアに関する発表会が行われましたので、気になるその内容をレポートします。
セルフケアに加えてプロケアも必須!オーラルBが行う画期的キャンペーン
『Oral-B by Braun』ブランドを取り扱うP&Gの大川正樹さんによると、日本では毎日2回以上の歯磨きをする人が8割近くを占めている(*1)一方で、歯周病の罹患率は成人の7割近くを占める(*2)とか…!
また歯科医院には何か問題が起こった時にしか行かないという傾向があり、定期的に歯科医院に通う人は14%(*3)と、非常に少ないのが現状だそうです。
そこで『Oral-B by Braun』は、自宅でのセルフケアに歯科医院でのプロケアを加えた両輪のサイクルを先導していきたいとの思いから、「歯科健診受診で電動歯ブラシ本体が最大無料になるキャンペーン」をスタートすることとなったそうです。
オーラルBの電動歯ブラシとその換えブラシを購入した方を対象に、歯科健診を受診し応募すると、電動歯ブラシ本体を購入した金額の最大全額がキャッシュバック(*4)されるそう!
(*1)厚生労働省「平成28 年歯科疾患実態調査の概要」より
(*2)厚生労働省「2016 年歯科疾患実態調査」より
(*3)P&G「オーラルケアの意識」に関するオンライン調査(2019年)
(*4)電動歯ブラシの機種によってキャッシュバック金額は異なります。詳細は記事下部キャンペーンサイトをご覧ください
歯磨きは回数や時間よりも道具が重要!
発表会では歯科医師の若林健史先生、タレントのわたなべ麻衣さん、ぺこぱのお二人がゲストとして登壇し、日本のオーラルケアの課題とプロケアの重要性について語るトークセッションが開かれました。
1日2回以上歯を磨く人が大半であるにも関わらず、歯周病大国と呼ばれている日本。「歯磨きは回数や時間よりも、どんな道具を使っているかが重要です!」と若林先生は語りました。
ぺこぱの松陰寺さんは電動歯ブラシ、シュウペイさんは手磨き、わたなべさんは時と場合に合わせて電動と手磨きを使い分けているそう。
「手磨きは角度やその人のクセが出るため、磨き残しが多くなりやすい傾向にあります。電動は当てるだけ。私も手磨きの限界を感じてオーラルBの電動歯ブラシに変えました」(若林先生)
なんとプロの歯科医師さんでさえ「手磨きは難しい」と感じていることが判明!
また、若林先生の歯科医院で歯周病チェックをする際、電動歯ブラシを使っている人の方が良い結果が出ることが多いそうです。
圧倒的な歯垢除去力!オーラルBの電動歯ブラシで質の高いセルフケアを
手磨きと電動歯ブラシで磨き残しに差が出るのか、実際にぺこぱの松陰寺さんが体験するコーナーも。
歯の半分を手磨き、もう半分を電動で磨き、プラークチェッカーでその差をチェック。
その結果、先生による評価は手磨きは60点、電動は93点という結果でした!
オーラルBの電動歯ブラシは独自の丸型回転ブラシで歯を包み込むように磨くことができるため、手磨きと比べて99.7%アップの歯垢除去力(P&G調べ。手磨きとの比較臨床実験にて)を発揮してくれるのだとか。
また、この丸型回転ブラシは普段歯科医院で行う掃除道具と一緒の構造だそう!
歯磨きチェック体験を経て松陰寺さんは、
「オーラルBの電動歯ブラシで磨いた後のツルツル感が、想像以上で驚いた。歯に当てるだけというのも簡単で良い!」と感動の様子。
わたなべさんは、妊活中は歯のケアをがんばっていたが、出産後は中々できていないとコメント。
「セルフケアをちゃんとできていれば、歯医者さんにも堂々と行ける。これを機会にオーラルケアを見直したい」と決意を新たにした様子でした。
最後に若林先生は、
「歯周病菌は脳に入るとアルツハイマーを引き起こしたり、認知症の原因になったりします。定期的に歯科医院での検査を受けることに加えて、オーラルBのような電動歯ブラシで、質の高いセルフケアを行うことがとても大切です」
と締めくくりました。
忙しい日々の中、流れで行っている歯磨き。オーラルケアを疎かにすることは、知らず知らずの内に健康を損なっているかもしれません。
今回のお得なキャンペーンを利用しつつ、毎日の歯磨き習慣をアップデートしてみてはいかがでしょうか。
取材/出典:オーラルB公式サイト(キャンペーンサイト)
情報提供元:ANGIE
記事名:「手磨きでは不十分!? 全身の健康にも重要な「オーラルケア」を実現するためにすべきこととは」