近年、健康志向の高まりとともに、たんぱく質摂取への関心が高まっています。

しかし、豆乳などの食品・飲料用紙パックを製造している日本テトラパック リセッ豆乳プロジェクト(※1)が行った実態調査によると、動物性と植物性たんぱく質のバランスまで意識している人はわずか2割程度だそう。

そんな中、2024年9月4日、日本テトラパックが進めるリセッ豆乳プロジェクトが「豆乳による食生活&体調改善調査結果発表会」を開催。4週間の豆乳摂取で起こる驚きの変化と、東京と横浜の店舗で提供中の魅力的な新メニューが発表されました。

(※1)良質な植物性たんぱく質を含む豆乳を食生活に手軽に取り入れることで、たんぱく質の摂取量を増やすこと、動植物性たんぱく質のバランスを整えること、健康的な体づくりをサポートすることの3点を目指したプロジェクト。

豆乳がもたらす効果とは?おいしく楽しむ方法とは?気になる発表会の詳細をご紹介します。
4週間の「豆乳生活」で驚きの変化が!


発表会では、跡見学園女子大学の石渡尚子教授監修のもと、20代・30代の女性14名を対象に行われた調査結果が発表されました。

登壇した石渡教授によると、「1日2回、合計400mlの豆乳を4週間継続して摂取したところ、興味深い変化が確認されました」とのこと。

石渡教授は「この調査は臨床試験ではなく、因果関係を証明できるものではありません」と前置きした上で、以下のような結果を報告しました。

 

1.たんぱく質摂取量アップ

「豆乳摂取前は推奨量以下の人が4名いましたが、摂取後は全員が推奨量を達成し、10名が目標量までクリアしました」

2.たんぱく質の動植物バランスが改善

植物性たんぱく質の比率が36.5%から55.9%に向上しました。動植物バランスが良くなったことが分かります」

3.間食の回数が減少

週あたりの間食回数が約半減しました。ある参加者は『この調査に協力してから、仕事の休憩にお菓子を用意しなくてよくなりました』と教えてくれました」

4.腸内環境が改善

「腸内細菌叢の検査で『良好』『やや良好』と判定された人が増えました。特に『ややバランスが悪い』という判定が36%から14%に減少したのは注目に値します」

5.体調の改善

「参加者の自覚症状として、疲れにくくなった、肌や髪の毛の状態が良くなったという報告がありました」

 

なんと、4週間毎日豆乳を飲み続けただけで、これだけの素晴らしい変化を感じたそう。毎日の豆乳習慣で、美しさと健康を同時に手に入れられるかもしれませんね!
おいしく楽しく♪豆乳を使った新メニューも登場


発表会では、豆乳を使った新メニューも紹介されました。2024年9月1日(日)〜11月30日(土)までの期間限定で、東京と横浜の動物性たんぱく質を含んだメニューをメインとして提供している飲食店で豆乳を使った特別メニューが楽しめます。

どの料理も、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質のバランスを意識して作られているので、おいしく食べて、美しく健康になれること間違いなし!

3店舗の中から、「オービカモッツァレラバー六本木ヒルズ店」のメニューを詳しくご紹介します。
1. 豆乳リコッタとポルチーニ茸のボロネーゼ マファルデ 2,400円(税込)


通常牛乳で作ることが多いリコッタチーズを、豆乳でヘルシーに仕上げているのがポイント。パスタソースには、ガーリック・オニオン不使用で、体に優しく食べ疲れしない工夫もされています。
2. カンノーリ 豆乳リコッタ ピスタッチオ 1,000円(税込)


カンノーリはイタリア発祥の伝統的なお菓子のひとつで、筒状に揚げたサクッと食感の生地にリコッタチーズのクリームを詰めたもの。

今回は、豆乳で作ったリコッタチーズのクリームを使用しているため、ふわっと軽く後味もあっさりしています。ピスタチオとの相性も抜群です。

 

たんぱく質のバランス改善から腸内環境の向上まで、美容と健康の両方をサポートしてくれる豆乳パワー。おいしい豆乳メニューも楽しみながら、あなたも豆乳ライフを始めてみませんか?

情報提供元:ANGIE
記事名:「美ボディ&健康に!毎日の「豆乳習慣」でたんぱく質の動植物バランスがもたらす驚きの変化とは?