モデルでタレント、さらに実業家としても活躍する益若つばさ(39)が10月11日、自身のInstagramを更新。

ギャルファッションモデルでありデザイナーの武藤静香(38)との“平成ギャル復活ショット”を公開し、ネット上で大きな話題を呼んでいる。

益若は「ギャルメイクして渋谷109行ったよ」とコメントを添え、渋谷のシンボル・SHIBUYA109を背景にした写真を投稿。

赤いニット帽にゆる巻きの金髪、くっきりしたアイラインと濃いめのチークという、2000年代を代表するギャルスタイルで登場している。手には黒地にピンクの文字で「LOVE BOAT」と書かれたミラーを手に持ち、当時のギャルカルチャーを彷彿とさせる1枚だ。

SNSでは近年、「平成1桁ガチババア」という言葉が流行しており、それをきっかけに益若は「20年前のギャル全盛期を思い出して、改めてギャルメイク企画をやってみたい」と感じたという。

自身のYouTubeチャンネルで公開予定の動画では、同世代の武藤静香とともに“平成初期ギャル”を完全再現するメイク企画を実施している。

益若は投稿の中で「武藤静香ちゃんと平成一桁ガチババア世代としてYouTubeメイク動画撮ったから観てね」「ちょーかわいい。プリも撮ったよ。ギャルって最高じゃぁぁぁぁん?」とコメント。

懐かしさとテンションが入り混じる“当時のギャル語”を交えて、ファンの胸を熱くさせた。

コメント欄には、「まじ当時のつばさちゃんすぎて、ほんまギャルカワイイです」「定期的にこちらもギャルしたくなる」「ギャルメイクで集う会開催しません?」「あの頃のまんますぎる」「やっぱギャルのつばさちゃんかわいい」といった声が殺到。

懐かしい平成カルチャーへの共感が広がっている。

また、渋谷109を背景にした写真は“ギャルの聖地”である同スポットを象徴するかのような構図で、かつてのギャル世代にはたまらない演出。

ファッション誌『Popteen』で一時代を築いた益若が再びその舞台に立ったことに、「時代を超えてまたギャル文化を盛り上げてくれる」と感動する声も多く見られた。

一方で、現在のZ世代の若者からも「平成ギャル新鮮すぎる」「この時代のメイク真似してみたい」とのコメントが寄せられ、世代を超えた盛り上がりを見せている。

2000年代、ギャルファッションやデコ文化の象徴だった益若つばさ。

今回の投稿は、令和の今もなお“カルチャーの発信者”として輝き続ける彼女の存在を改めて印象づけるものとなった。

情報提供元:Daily News Online
記事名:「益若つばさ、渋谷109で“平成ギャル完全復活”「あの頃のまんま」と反響