東山奈央が原作を3日で読破「気になりすぎて止まらない」

東山奈央、福山潤、木村良平などが登壇「NETFLIX アニメフェススペシャルステージ」

3月23日、東京ビッグサイトにて「NETFLIX アニメフェススペシャルステージ～ハシャげ、世界！～」が開催。

映像ストリーミングサービス「NETFLIX」で配信が始まる『ULTRAMAN』より木村良平、『7SEEDS』から東山奈央と福山潤、『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』より森田成一と折笠富美子が登壇し、作品にまつわるトークが行われた。さらに、「新世紀エヴァンゲリオン」パートでは高橋洋子がオリジナルメドレーを生披露した。

東山奈央、『7SEEDS』原作を3日で読破「気になりすぎて止まらない」

原作マンガの連載が終わったばかりという『7SEEDS』について、岩清水ナツ役で出演している東山は「終わり方が思いつかなかったので、先生は天才だなと思いました。全35巻を3日間くらいで読破しました。止まらなくて、先が気になりすぎて止めることがストレスになるんですよ」と魅力を伝えた。

また、東山が「現場の役者さんの読了率すごいですよね？」と投げかけると、福山は「本当に現場の休憩時間がマンガ喫茶みたいになっています。みんなでずーっと『7SEEDS』を読んじゃっています」と収録現場の光景を明らかにした。

フルCGとなった『ULTRAMAN』の演技上の苦労について、早田新次郎役の木村は「大変でした。絵が完全に仕上がっちゃっていて、動きとかもできているし、アクションも達者な役者さんが演じていて、元のセリフもあるものを吹き替えるという作業でした。原音の英語は意識しないようにしますが、口はついているので、うまいこと“木村良平の演技”を乗せようと努めていました」と説明。

「ウルトラマンシリーズ」の思い出を、福山は「僕なんか名前が『潤』だから、女の子っぽい印象で母親に『なんで俺の名前をタロウにしてくれなかったんだ』と駄々こねたことがあるんですよ。『ウルトラマンタロウ』直撃世代だから」と思い出を振り返った。