フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は、加熱式たばこ「IQOS ILUMA(イルマ)」シリーズから数量限定の「IQOS ILUMA BRIGHT(ブライト)モデル」を発表した。
「IQOS イルマ プライム」「IQOS イルマ」「IQOS イルマ ワン」の3モデルで展開し、9月28日(木)より日本先行にて発売。なお、「IQOSPHERE(アイコスフィア)」会員を対象に、発売前に製品を入手できる先行抽選を開始している。
鮮やかでポジティブな色合い
「IQOS イルマ ブライト モデル」は、鮮やかなビターレモンのカラーをベースに、ラップカバーなどのアクセサリー部分に上品なシルバーを採用。
メーカー希望小売価格(税抜き)は、「IQOS イルマ プライム ブライト モデル」が9980円、「IQOS イルマ ブライト モデル」が6980円、「IQOS イルマ ワン ブライト モデル」が3980円。
PMJポートフォリオ・マネージャーのダニエル・セヴシック氏は、「色は、喜びの時間をより豊かにし、一日を明るくしてくれるチカラがあります。そんな考えに着目して、“色のポジティブなチカラを、あなたに。”をコンセプトとして設定しました」と、そのカラーリングやネーミングの背景を紹介している。
IQOSユーザーは順調に伸長
フィリップ モリス インターナショナル(PMI)が発表した最新のIR実績(2023年6月末時点)によると、世界のIQOSユーザー数は約2720万人で、同年第1四半期と比べて約140万人増加。そのうち約1940万人が、紙巻たばこからPMIの煙の出ない製品に完全に切替えたと推定されるという。
順調に推移している要因として、セヴシック氏は、世界23の国と地域(2023年6月末時点)で「IQOS イルマ」シリーズを販売するなど海外における拡大に加え、デバイスの数量限定製品や「IQOS イルマ」専用たばこスティックのポートフォリオ拡大を挙げ、「煙のない社会の実現に向け、日々の製品開発や様々なコミュニケーションを通じて、20歳以上の喫煙者ができるだけ早く紙巻たばこから煙の出ない製品へと切替えられるように取り組んできた成果だ」と説明した。
国内市場に目を向けると、今年第2四半期のPMJの加熱式たばこ専用スティック販売本数93億本、市場シェア26.3%は共に過去最高の成績を記録。こうした好調な市場への期待が、数量限定デザイン「IQOS イルマ ブライト モデル」を日本先行で発売するというマーケティングにも表れている。
情報提供元:ガジェット通信
記事名:「ビターレモンとシルバーが鮮やかな「IQOS ILUMA BRIGHT(ブライト)モデル」数量限定で新登場」