画像:時事
3日に生放送された「ベストアーティスト2022」(日本テレビ系列)。
ロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次さんが出演し、歌手の中森明菜さんの名曲「飾りじゃないのよ涙は」(1984)を披露しました。
緊張したのか、歌詞を間違えるハプニングがありつつも、全力のパフォーマンスに温かい声が多数書き込まれています。
『ベストアーティスト』、宮本浩次が名曲の歌詞を間違えるハプニング
3日に生放送された「ベストアーティスト2022」(日本テレビ系列)。
ロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次さんが出演し、歌手の中森明菜さんの名曲「飾りじゃないのよ涙は」(1984)を披露しました。
この日の宮本さんは、いささか緊張の面持ち。
11月26日に11月末の東京公演を自身の体調不良により公演延期と決定したリリースが発表されました。
快方に向かっているとリースはあったものの、「万全の状態で講演を実施することができないと判断」とあり、この日の放送でも少し不安を感じていたよう。
しかしながら、いざステージに上がると、中森さんがビブラートをきかせた伸びやかな歌い方であるのに対し、宮本さんの歌声はまっすぐ。
力強い説得力があるものの、途中で歌詞を甘噛みするなど聴衆へ届きづらい部分がいくつか見られました。
とはいえ、しっかりとしたパフォーマンスには
《クセ強いけどやっぱ歌めちゃくちゃうめ~》
《間違えまくっても、なぜかかっこいいの何なの?》
《宮本浩次さんがカバーって、最強》
《かっこよかった♪ 》
など、宮本ワールドに多くの視聴者が釘づけとなったようです。
生放送ならではの熱量に視聴者大満足
今回、歌詞間違いながらも「らしさ全開」で全力パフォーマンスした宮本さん。
撮り直しのきかない生歌ならではのハプニングがありながらも、素晴らしい歌唱にシビれた視聴者も多かったようです。
最後には照れ隠しなのか投げキッスを披露してファンの心だけでなく、宮本さんを知らない世代にもストレートに深く突き刺さったよう。
他にも20年ぶりの再結成&パフォーマンス披露となったブラックビスケッツが登場し、スペシャルメドレーで元気なパフォーマンスを披露。
しかし、歌唱直後はうなだれたように開口一番「悔しいでした。音が聞こえないなと思ったら…」とイヤモニのつけ忘れを嘆くボーカル担当のビビアン・スーさん。
関ジャニ∞も歌詞間違いのハプニングが指摘されるもすぐさまリカバリーに務め、生番組でしかみられないプロ意識の高さが垣間見える貴重な時間となりました。
(文:Quick Timez編集部)
情報提供元:Quick Timez
記事名:「『ベストアーティスト』、宮本浩次が名曲の歌詞を間違えるハプニングも称賛の声「なぜかかっこいい」」