SixTONESのジェシーさんとのドラマ共演時のおもしろエピソードを披露しました。
ディズニーでネタ合わせするも…
2月3日(金)放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に歌舞伎役者の市川猿之助さんが出演。
驚きのエピソードを語ってくれました。
昨年12月までテレビ朝日系金曜ナイトドラマに出演していた市川さん。
本作は有名政治家の息子と裏社会出身のコワモテ男の異色のコンビがプロの芸人を目指す物語ということで劇中でも相方役のSixTONES・ジェシーさんと漫才をするシーンがあるんだそう。
リアルさを演出するために、お笑いコンビ・パンクブーブーの佐藤哲夫さんが監修で演技指導があったそうで、熱心な2人は「よりよいアドバイスをもらうために、佐藤さんに見せる前に事前に2人でネタ合わせをしておいた方がいいだろう」ということで、とにかくネタ合わせをしようということに。
食事しながらするというのも何か違うからと、なんとディズニーリゾートに行って乗り物の待ち時間にネタ合わせする流れとなりました。
全8話の中で8本のネタをやらなければならないということで、「6話はシー、次はランドで…」などと決めてディズニーリゾートに通ったんだそうです。
しかし、ネタ合わせに夢中になってしまった市川さんは乗り物の良さを知らないと打ち明け、共演者たちの”アトラクションの面白さ”について尋ねていました。
自由すぎる市川猿之助にお手上げの出演者たち
番組も中盤に入りいい具合にみんなお酒が回り始めた頃、「努力したのに全カットされたこと」というトークテーマで「撮影したのに配給先が倒産などで公開できなくなってしまうことがよくある」と映画業界あるあるを語った市川さん。
これを受けてMCの松本さんは「僕らはどうかな…」と他の出演者たちに振ると、フットボールアワー・岩尾さんが「ドッキリの特番で…」と話しだしたのですが、隣の席にお酒を運んできたスタッフを「すいません、ちょっと!」と呼び止めると、岩尾さんのトーク中にもかかわらず「チョコレートとかある?」と注文。
フットボールアワー・後藤が「ツマミはこの番組”お話”なのよ」とツッコミました。
この日ジン・ソーダを飲んでいた市川さんに対し、松本さんが「それにチョコレート合います?」と尋ねると、「チョコレートおいしくないですか?」と不思議そうに答え、スタッフがチョコレートを持ってくると「みなさんいかがですか?」とチョコレートを配り始める市川さんをひとまず見守る出演者たち。
市川さんが「これカットされるんですか?」と心配すると、松本さんは「絶対カットしませんけど、結構嫌な人に写ってる可能性はある」とスタジオが爆笑に包まれると、「チョコレートが?」と返す市川さんにさすがの松本さんも笑い崩れていました。
(文:Quick Timez 編集部)
情報提供元:Quick Timez
記事名:「市川猿之助、SixTONES・ジェシーとディズニー内で漫才の練習をした過去を明かす」