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4日に行われたテニスの全仏オープン。

女子ダブルス3回戦に日本の加藤未唯選手が登場しましたが、ボールガールにボールをぶつけてしまい、失格処分となりました。

加藤未唯選手はどのような性格なのでしょうか。

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加藤未唯選手、失格に 全仏オープンでボールガールにボールをぶつけ物議

4日に行われたテニスの全仏オープン、女子ダブルスの3回戦に日本の加藤未唯選手が登場しましたが、ボールガールにボールをぶつけた結果、失格処分となりました。

加藤選手はインドネシアのA・スーチャディ選手とペアを組み、3回戦に挑戦。

加藤選手がプレー外で、ボールを相手コートに戻したところ、運悪くコートの後ろにいたボールガールの頭に当たってしまいました。

すぐさま加藤選手はボールガールに駆け寄り、謝罪をしましたが、ボールガールは過呼吸になるほど号泣。

審判に危険行為とジャッジされ失格となり、涙を浮かべながら、スーチャディ選手に励まされながらコートを後にしました。

5日には、加藤選手は自身のTwitterを更新。

「今日の不幸な事故により、ボールガール、パートナーのアルディラとチーム、そして私のサポーターに心から謝罪したいと思います。意図的なものではありませんでした。結果、ローランギャロスから賞金とポイントを没収されるペナルティーを受けることになりました。これからもサポートよろしくお願いします!」と謝罪をしていました。

▼問題のシーン

加藤未唯選手の性格が悪い?

加藤未唯選手はどのような性格をしているのでしょうか。

2017年頃にはネットの匿名掲示板に「この子は態度が悪すぎて現場でも嫌われてるし大成はしない」などといった書き込みがされています。

というのも、2017年に行われた全米オープン本戦出場をかけた予選決勝戦でのこと。

22歳と若かった加藤選手は、闘志みなぎるプレーで決勝戦まで駒を進めましたが、メンタルの乱れからプレーも雑になる傾向にありました。

そして試合の敗北が決定すると、加藤選手はスコアボードにボールとラケットを投げつけるという行為に出ています。

「やっちゃった…」と反省をし、試合後の記者会見では「試合に負けて、自分のふがいなさとかにイライラしてしまって……あんな行動に出てしまったので。それはすごく反省しています」と自身の行為について振り返っています。

テニスはことさらシングルスでは非常に孤独で、感情のコントロールをするのが難しいと言われており、トッププレイヤーでもラケットを地面に叩きつけたり、破壊したりすることはよくあることです。

ラケットの破壊行為に関しては日本国内でも度々物議を醸しますが、ボールを投げつけたりラケットをスコアボードに投げつけるという行為が、加藤選手の性格が悪いという噂につながったのかもしれません。

加藤未唯選手のプロフィール

名前:加藤 未唯(かとう みゆ)

生年月日:1994年11月21日

出身:京都府京都市

身長:156cm

体重:49kg

出身校:立命館宇治中学校・高等学校卒業

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加藤未唯選手、性格が悪いのは嘘?とんねるずの番組でも活躍

自身の感情の乱れから、ラケットやボールを投げつけるという行為をしてしまった加藤未唯選手。

この出来事がきっかけで改心したようで、「自分の思っていることや感情を一切、表に出さず、気持ちの変化がないようにする」とメンタルコントロールを心がけるようになります。

それ以降は、目立ったラケット破壊などの行為がないことを考えると、加藤選手は極めて冷静な性格で、メンタルコンロトールの方法を手に入れたのではないでしょうか。

また、2018年1月2日に放送された「とんねるずのスポーツ王は俺だ」(フジテレビ系列)では、テニス対決の助っ人として出演。

番組放送時には、「可愛い」「めちゃめちゃいい人そう」といったポジティブなコメントが多数寄せられています。

今回、失格となってしまった全仏オープンでも、ぶつけてしまったボールガールに対してすぐさま謝罪をしており、わざと狙っていないことも明白です。

加藤選手の行為というより、相手のペアが失格ではないかと審判に抗議をしたことに批判が集中しているようです。

(文:服部慎一)

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情報提供元:Quick Timez
記事名:「加藤未唯選手、性格が悪い?噂となったエピソードを徹底調査