28日放送の「ゴタクを並べてワッハッハ」(日本テレビ系列)に、男性アイドルグループ、Snow Manの宮館涼太さんが出演。先輩への楽屋挨拶の悩みを相談し、糸口を掴む一幕がありました。
劇団ひとりさん、アンタッチャブル柴田英嗣さん、アンタッチャブル田中卓志さん、メイプル超合金のカズレーザーさんら“ゴタクメンバー”がゲストの悩みを解消する回答・提案をしていく内容です。
宮館さんの相談は「相手にいいい印象を与える楽屋挨拶の方法」について、「Snow Manは9人いて、(挨拶相手の楽屋の)ドアに入り切らず壁に挨拶しているメンバーも結構いる。コロナ禍の影響もあり(2020年1月の)デビュー当時、(楽屋への挨拶)が出来ていなかったので、どういう距離感でっていうのが掴めていない」と切々と語りました。
田中さんからは、ミカン状の丸いカードを渡され中にメッセージを書くフルーツメッセージを提案。ひとりさんからは、「『相手を芋だと思え』。そうしたら楽屋に入って『美味しそうな顔で相手を見る』、そうするとペラペラ出てきますよ、『子供の頃から大好き、週に2、3回は頂きたいですねぇ』って」と一風変わった思考転換の案をプレゼン。カズレーザーさんからは「とにかくインパクトを残す」など。結果的に、宮館さんが気に入った案は、田中さんによるフルーツメッセージ。実際に宮館さんが千原せいじさんへの楽屋挨拶に実演する映像が流され、柴田さんから感想を聞かれたせいじさんは「好印象でしたよ。丁寧やなって」と成功した様子でした。
一方で「幸せなお風呂時間をさらに最高にするにはどうしたらいい?」の相談には、より多種多様な提案が飛び交いました。カズレーザーさんは体に塗っていいクレヨンを提案。「体を自由に汚してから洗う、本来汚してはいけないけど、その背徳感が最高ですよ」と心理的に攻めるプレゼン。
ひとりさんは「サメボムっていうのがあって、(湯の)中に入れると溶けて真っ赤な血みたいになって、風呂が血で染まる。しかも最後、溶け切った中からサメの歯が出てくる。これを紹介しようと思ったら、何と発売中止に」とボケた提案。柴田さんは「潜水、全身浴」と話術でグイグイ攻めました。
最終的に宮館さんは、カズレーザーさんの案を気に入ったと告白。「え?どの辺が?」と驚くカズレーザーさんに、「絵が好きで、プライベートでも描いている。なので自分がキャンパスになれる、その作品を思い出に残さず水に流せる、そのストーリーがオシャレだなと。自分の中での満足感を(得られる)って点でいいなと思いました」。この回答に、一番驚いていたのはカズレーザーさんでした。
(文:Quick Timez編集部)
情報提供元:Quick Timez
記事名:「SnowMan宮館涼太、楽屋挨拶をめぐり「どういう距離感か掴めていない」と明かす」