WBCで3大会ぶり三度目の優勝を果たした日本代表。
その中でもメンバーの中心となり大活躍した大谷翔平選手の勇姿が記憶に残っている読者も多いことでしょう。
今回は、投手と打者を兼任する二刀流でその類い稀な存在である大谷選手から厚い信頼を寄せられている通訳の水原一平さんについてフォーカスしてみました。
大谷翔平、ドジャースへ史上最高額で移籍!
2023年のプロ野球は歴史に残る一年となりました。
WBCで3大会ぶり三度目の優勝を果たした日本代表ですが、中でも大谷翔平選手が中心となったことはもちろん、ア・リーグ最優秀野手を受賞したほか日本人初、アジア出身の選手としても初の本塁打王を獲得するなど、大活躍の年に。
12月9日には自身のSNSにてドジャースに移籍を発表したことで、大谷選手の争奪戦は決着を迎えました。
その契約金は10年で総額7億ドル、日本円にしておよそ1015億円(1ドル145円換算)と、プロスポーツ史上最高額で世間の関心を集めることに。
背番号も発表され、さらなる飛躍が期待されています。
大谷翔平の専属通訳・水原一平の収入はいかほど!?
超大型契約が決まった大谷選手を陰日向に支えているのは、大谷選手の専属通訳である水原一平さんです。
水原さんは、当初、元プロ野球選手である岡島秀樹さんの個人通訳や日本ハムで通訳を務めていましたが、大谷選手が米・エンゼルスと契約したことで大谷選手の専属通訳となります。
2017年に大谷選手と共に渡米した水原さんの当時の年収は、日本のプロ野球選手の通訳者の平均年収に当てはめると約400〜600万円と言われていました。
しかし、エンゼルスでは通訳の社会的地位は高く、年収が2000万円超と一気にアップ。
さらに、通常のエンゼルスとの通訳としての年収以外に、大谷選手の年俸から数%相当の報酬を支払ってもらい顧問契約を結んでいるそうです、
2023年の大谷選手の年棒は推定39億円と報道されたので、1%だったとしても3,900万円の計算になります。
さらに今年はWBCもあり、日本代表の専属通訳を務め監督その他選手のサポート業務にも携わったことから、公表はされていないものの報酬はあったと考えるのが無難。
大谷選手の年俸は「贅沢税対策」(チームの総年俸が一定額を超えるとぜいたく税を支払う必要があり、それを避ける目的)として、大半が契約期間後に支払われる可能性が高く、来季年俸についてはわずか200万ドル(日本円で約2億9千万円)になると、現地のメディアは報じています。
そうなると水谷さんは3千万円近くを手にすることになるのでしょうか。
水谷一平、年収は1億超え!?
今や大谷選手と揺るぎない信頼関係を結んでいる水原さんだけに、その動向が気になっている人も多いようです。
水谷さんは、渡米当時、自動車の運転免許を持っていなかった大谷選手の運転手を務めました。
他にも、野球経験はないものの、試合前の大谷選手のキャッチボールの相手や自主トレーニングのサポート、動画撮影などを担当し、試合前のメンタル維持に大きく貢献していることが伺えます。
その他、現地や試合中に大谷選手が危険なことに巻き込まれず、怪我をしないよう身を呈してボディガードの役目を果たすなど、その役目は多岐にわたっているよう。
怪我で出場辞退したときや登録を抹消されるなど、満足のいくプレーを出来なかった不調な年は、水原さん自身「家族よりも大谷選手と過ごす時間の方が長かった」と明かしているほど。
対して、大谷選手も会見で「異国の地で一番お世話になった方」をメディアに問われた際、「お世話になったのはやっぱり一平さんじゃないかなと思う。常に一緒に仕事もしているし」と感謝を示し、選手と通訳という立場を超え、強い信頼と絆が育まれているようです。
水原さんの給料は「通訳」という立場ではあるものの、雇用主が球団なのか大谷選手なのか不明だったため、どこから支払われるかまではわかりませんでした。
低く見積もっても6千万円近くの報酬を手にすることが分かっている水原さん。
エンゼルスのメンバーからも絶大な信頼を得ていた水谷さんですが、これからも大谷選手を支えるべく水原さんもドジャースに迎え入れられる可能性は極めて高く、そうなると大谷選手の超大型契約と比例し、通訳としては異例の1億円超えも決してあり得ない金額ではないのでしょう。
大谷翔平の飼い犬は何犬(犬種)?名前や何歳?着ていた服についても調査してみた!
(文:Quick Timez編集部)
情報提供元:Quick Timez
記事名:「水原一平(大谷翔平の通訳)の年収は3億円?給料はどこから?大谷翔平が払うの?」