27日に膵がんで亡くなったお笑い芸人・今くるよさんの通夜が30日、大阪市内で営まれました。参列者には、桂文珍、西川のりお・上方よしお、ザ・ぼんち、島田一の介、宮川大助、オール巨人、ハイヒール・リンゴ、シルク、なるみ、海原やすよ ともこら、延べ200人が名を連ねました。
簡単な背景
今くるよさん死去 76歳 「どやさ!」愛され、いくよさんとコンビ https://t.co/rmE6droAc0
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) May 28, 2024
今いくよ・くるよのプロフィール
- メンバー: 今いくよ、今くるよ
- 結成年: 1970年
- 事務所: 吉本興業
- 活動時期: 1970年 – 2015年
- 師匠: 島田洋之介、今喜多代
- 出身: 京都府京都市
- 出会い: 京都明徳高等学校
- 芸種: 漫才
受賞歴:
- 1981年: 上方お笑い大賞 金賞
- 1982年: 花王名人大賞 最優秀新人賞、上方漫才大賞 奨励賞
- 1984年: 上方漫才大賞 大賞、咲くやこの花賞 大衆芸能部門 漫才
- 1986年: 上方お笑い大賞 大賞
- 1987年: 花王名人大賞 名人賞
- 1988年: 花王名人大賞 大賞
- 2023年: 上方演芸の殿堂入り
今くるよさんのお通夜に芸人仲間200人が参列
くるよさんは、1970年に今喜多代さんに弟子入りし、その後、高校時代の同級生で同じソフトボール部だった今いくよさん(2015年5月に逝去)と「今いくよ・くるよ」を結成しました。彼らの漫才は、体を張った軽妙さや、「どやさ!」というキャッチフレーズで親しまれました。2022年4月には、なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が、彼の最後の舞台となりました。そのようなくるよさんのお通夜には、前述のとおり200人もの人が参列しました。
旦那・子供の家族はいない?
くるよさんは生涯独身を貫きました。そのため、旦那さんはいません。彼女がなぜ生涯独身を貫いたかというと、師匠や先輩方から、「女芸人が結婚したら終わり」という冗談まじりの言葉を守り抜いたからです。おそらく、彼らは元々芸人として生涯頑張るという気持ちがあったために、この決断をしたのでしょう。彼らは結婚の予定があったそうですが、結局は破談となりました。時代的にも、芸人として成功するには、そのような決意が必要だったのかもしれません。
くるよさんには娘や息子はいませんでした。もし彼女が子供を産んでいたら、明るくて天真爛漫でみなに愛される子が産まれていたかもしれませんね。彼女はお子さんがいない代わりに、後輩たちの面倒をよく見ていました。後輩たちのエピソードやトークにも度々登場し、彼女が後輩たちからもすごく愛されていたことが分かります。
現在&若い頃の顔画像は?
22年4月、なんばグランド花月で開催された、所属する吉本興業の特別公演への出演がくるよさんの最後の舞台となりました。その時の写真がこちらです。
昔のコンビでの写真がこちら。
二人ともお綺麗ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。膵癌により惜しまれながらもこの世を去ったくるよさん。お通夜に訪れた人の人数からも彼女の人望や性格がうかがえますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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情報提供元:Quick Timez
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