新作スマートフォンアプリ『モンスターハンター Now』のリリース記念イベントが、14日(木)都内で行われ、元モーニング娘。でタレントの後藤真希、お笑いコンビの鬼越トマホーク、モデルで俳優の石田ニコルが登壇した。
登壇者達は皆『モンハン』シリーズの大ファンであり、勿論プレイヤーでもある。会場では、ゲーム内で登場する実物大の武器2種類のアンベールも「今こそ、狩りまくれ!」の掛け声とともに行われた。
『モンハン』の大ファンとして知られる後藤は、MCから以前“プレイ時間が8000時間を超えた”との記事が出た事について触れられ、「結構前に8000時間は経っていたいので、今はもうどの位か計算できない」とコメント。また、同じく『モンハン』ファンの石田も「1日中友達と外の天気も知らずに15時間超えとかでやった事もある」とコメントした。鬼越トマホークの二人も「昔寝ずに24時間位ハマってた事もある」とコメントし、それぞれかなりの『モンハン』マニアである様子。
この日は用意されたスマホを使い協力プレイでの実演を披露。各自真顔で画面スワイプをしてモンスターに戦いを挑み大盛り上がりした。残念ながらモンスター討伐とはならなかったが、実際にゲームをプレイしてみての感想について後藤は「操作次第、自分のスキル次第で狩猟を楽しめるので、簡単に討伐出来ない所がまた楽しい」と述べた。石田は「スワイプで各操作が簡単に出来るので初心者でも遊べると思う」と回答。鬼越トマホークの二人は「ワンタッチで出来るので初心者でも楽しめると思う」と回答。さらに、二人は討伐出来なかった事に関して、協力プレイでありながらお互いに責任を擦り付け合い喧嘩に発展するお得意の“持ちネタ”も披露し笑いを取りつつも「二人がメチャクチャうまい!」と後藤と石田のレベルの高さを絶賛した。
記者からの質問では「モンスターに立ち向かうゲームだが、これから皆さんがプライベートで立ち向かいたい事は?」と聞かれると、後藤は「ここ数年ライブとかを頑張らせてもらっていて、9月23日にライブがあるんですけど、何年も全然体を動かしてなくて・・・今回はとにかく踊ているので、自分の体力に立ち向かおうかなと思っております!」と回答。石田は「ベランダを作ろうと思ってはりきって色々買っているのですが、とりあえずはこの暑さに勝とうと思います」とリアルな現状を回答した。また、鬼越トマホークの二人は「やっぱりM-1グランプリ。ネタが弱いことで定評があるので・・・再来週に1回戦なんですけど、まだネタが1本もできてないので、今年こそは頑張りたいと思っております」と回答。さらに「決勝に行って山田邦子さんというモンスターを狩りたい」と発言し、会場が笑いに包まれた。
『モンスターハンターNow』は、位置情報とARの技術を持つNianticが、カプコンの世界中で人気の高いシリーズ「モンスターハンター」を、現実世界で体験できるように開発・提供するスマートフォン向けアプリで、14日(木)に正式リリースされた。渋谷の街が広告ジャックされ、さらに15日(金)から4日間限定で、渋谷の北谷公園にてリリース記念イベント「今こそ、狩りまくれ!in SHIBUYA」も開催される。
情報提供元:YESNEWS
記事名:「後藤真希、『モンハン』シリーズの総プレイ8000時間超え!新作リリース記念イベントに鬼越トマホーク、石田ニコルと共に登場」