酸素系漂白剤「オキシクリーン」より、新たに液体タイプの新商品が発売されることに伴い、オキシクリーン パワーリキッド 新CM発表会が、本日27日(水)にTOKYO FMホールで開催した。
会場には新CMキャラクターに就任したチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が、CM衣装でもある商品パッケージを完全再現した着ぐるみ姿で登場。
CM撮影のエピソードを聞かれ、長田が「顔をみっちり固められてて、うなずくことができないのが大変でした」と振り返ると、松尾も「顔の周りがガチガチで動かしにくいので、表情一つとっても顔の筋肉を使ってることがよく分かりました」と語った。
CMでは、ベテランと新人というキャラ設定だったが、普段の関係性について聞かれると、松尾は「お兄ちゃんみたいなんですよ」と回答。
それに対して長田が「都合よく俺を使ってるんですよ」と切り返すと、「コンビでやってるので対等な関係なんですけど、食事をしに行くと食べてる途中で急に敬語になり始めて、お会計が近づくにつれて(振る舞いが)後輩になっていくんですよ」と話し、結局ほだされて相方の分まで支払っていることを告白。
そんな長田に、松尾は「長田さんが出してくれた飯が一番うまいです!」と言い放ち、会場が笑いに包まれた。
その後、オキシクリーンに関するクイズ大会が行われ、着ぐるみを制作する上で一番難しかった所を聞かれた長田が「自分の体は上半身が180cm、下半身は130cmクラスなので、身長と肩幅のサイズのバランスが難しかったと思います」と力説するが、不正解だったことに悔しがる場面も。
また、オキシクリーンできれいにしたいものを問われた長田は「ニット帽」、松尾は「白い靴下」とそれぞれ愛用のものを答えた。
イベント終了後には囲み取材が行われ、真っ白にしたい思い出を聞かれた長田は「2018年のキングオブコントで1本目は最高得点出したんですけど、2本目でだだスベりして優勝を逃したので、その記憶を抹消したいです」と願うと、松尾は「ブログとかを始めたころ、特徴を出さないといけないと思って自分のことを“おいら”って言ってたんですけど、それが恥ずかしくて抹消したい」と、消したい黒歴史を明かした。
また、コンビの中でライバル心を燃やしていることについて尋ねられると、長田は「吉本の本社に行くのに駅からのルートが2つあるんですけど、絶対早く着いてやろうと思っているのに、相方が勝つほうが多いです」と疑問に思っていることを告白。
それに対して松尾は「なぜかというと、僕も勝とうと思ってちょっと早歩きしています」と語り、自身の答えは「“笑い”ですかね。ネタ中もアドリブでやる場合があるので、とにかく相方を笑わせてやろうと思ってやっています」と人一倍、ライバル心を燃やしていることを打ち明けた。
情報提供元:YESNEWS
記事名:「チョコプラ松尾駿、 “真っ白にしたい思い出”を告白「自分のことを、おいらって言って…」」