家でコーヒーを楽しむなら、次のふたつに方向性が分かれるだろう。ひとつめは「手間をかけて、美味しいコーヒーを淹れる」、もうひとつは「テイストには目をつぶって、気軽にサッと淹れる」。前者は新鮮なコーヒー豆を挽いて、ハンドドリップで丁寧に抽出する〈こだわり派〉、後者は面倒くさい行程はパスして、お湯でサッと溶いたので充分な〈お手軽派〉なのだが、一番の理想は簡単に美味しいコーヒーがいつでも楽しめること。そんな理想を実現化し、2009年の発売開始から累計640万台を出荷しているコーヒーメーカーが「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」だ。

「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」がブレイクしたポイントは、ボタンを押すだけで世界的なブランド「ネスカフェ ゴールドブレンド」が一番美味く淹れた状態で出来上がることにある。そう、誰が淹れても失敗しないわけだ。そんな人気の「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」に、コンパクトでスタイリッシュな新モデルが登場する。10月1日から発売されるその新モデルは「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Slim[スリム]」。名前のとおり、従来モデルより幅が5センチほどスリムになり、キッチンやお部屋のちょっとした空間にも置きやすくなったのが最大の特徴だ。また、本体外観にはリサイクルプラスチックを約39.7%使用し、世界的な課題でもあるSDGsにも配慮した、地球にやさしいコーヒーマシンだ。ボディカラーはプレミアムブラック、プレミアムホワイト、プレミアムダークレッド、マットブラックの4色から選択可能。どのカラーもスタイリッシュなデザインにピッタリなので、選ぶのに悩んでしまいそうだ。

手軽にクレマ(泡)のある美味しいコーヒーを楽しめるのが「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の魅力。新登場の「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Slim[スリム]」も、ご覧のとおりバッチリとクレマが出ている。

本体全面のコントロールパネル。この角度から見ると、かなり横幅がスリムになったことがわかる。注目は6つのモードボタンのうち、右下にあるボタン。これを押すとお湯が出るのだ。つまり、スティックコーヒーやティーバッグの紅茶も入れられるわけだ。

スマホに「ネスカフェ アプリ」をインストールすれば、コーヒーの濃さや泡立ち、温度などを自由にアレンジ可能。アプリを使って飲むたびにポイントが貯まってプレゼントと交換できるポイントプログラムもあり。

水タンクの蓋を外して、そこから水を補給することも可能。ちょっとしたことだが、狭い場所に設置するときにありがたい配慮だ。

サイズがスリムになったことで、テーブルやデスクの上など置き場所の選択肢が増えた「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Slim[スリム]」。そして今回から“お湯ボタン”が搭載されたことで、本体に充填したコーヒーだけでなく、写真右のようなスティックコーヒーなども楽しめるようになったのは大きな革新といえるだろう。これからますます、バリスタにお世話になる頻度が増えそうだ。

情報提供元:舌肥
記事名:「「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」にスリムサイズの新モデルが登場