プロテインと聞くと“筋肉増強”とイメージするのは、今やナンセンス。もちろんボディビルダーやアスリート、格闘家などの世界では、まるでそれが主食かのように摂取する人たちも多いが、昨今では女性たちの間でプロテインを日常的に摂取するのが当たり前のようになっているという。ではなぜカラダを鍛えたり、スポーツに真剣に取り組んでいるわけでなく、ましてや戦うこともない彼女たちがプロテインを摂取するのか。それは“美容”と“健康”のためだ。

筋肉や肌、そして髪のもとになるタンパク質を手軽に摂取できるプロテインは、「キレイでありたい、ココロもカラダも健康でありたい」と願う女性たちの強い味方。ただ、プロテインならなんでもよいというわけではないようで、彼女たちの多くがチョイスしているのがプラントベース(植物性)プロテインで、中でもオーガニック製法で作られたものに注目が集まっている。

タンパク質不足を補うため以外に、美肌や美髪といった美容関連や免疫力を高めるなどの健康関連のキーワードが目立つ。

プラントベースの合計が44%と、ホエイベース(動物性)よりも使用者が多いことがわかった。プラントベースのピープロテインはホエイプロテインに比べ、消化吸収がゆっくりのため、ハードな筋肉増強目的の摂取よりも、日常的なたんぱく質の摂取に向いていると言われている。

そんな急速に市場規模が拡大している日本のプラントベースプロテイン市場に、アメリカで売上ナンバーワンを記録している「Orgain(オルゲイン)」が10月30日から販売開始された。

Orgainは「栄養の大切さをより多くの人に広めたい」という信念を持つ医師アンドリュー・エイブラハム氏が2008年にアメリカで立ち上げたオーガニックプロテインブランド。そのすべての製品はアンドリュー氏が大切にする栄養、品質、味に対する高い基準を守っており、下記のような特徴がある。

①ピープロテイン(えんどう豆のたんぱく質)・玄米プロテイン・チアシードなど、原材料を厳選し、バランスを考えて配合した、オーガニック認証を受けたプラントベースのプロテイン。
②純粋に「おいしい」にこだわり、無理なく、負担なく、おいしいから続けられる、ココロとからだへのご褒美プロテイン。
③水やアーモンドミルク、オーツミルクなどに入れて混ぜるだけで溶けやすく手軽に飲める。

農薬や化学肥料などに頼らず、有機農産物を厳選して作られているOrgainは、日本の有機JAS認証も取得。1食あたり21gのたんぱく質が摂取でき、糖質は1g以下、5gや7gという豊富な食物繊維を含む。乳製品はもちろん、大豆も不使用で、グルテンフリー(アメリカFDA基準に準拠)&ヴィーガン製品だ。オーガニックピープロテイン、玄米プロテインをはじめ、厳選したオーガニック素材を使用しているため、素材由来のおいしさが残るやさしい風味で、さっと溶けてダマになりにくく、滑らかに飲みやすいのが特徴。そのまま水やアーモンドミルク、豆乳などに溶かして飲んでもいいし、抹茶を混ぜたりして自分オリジナルのテイストを楽しんでみたり、スムージーやお菓子作りにも使ってみるのもいいだろう。

日本では、まずチョコレートファッジ風味と甘くないプレーン味の2種類から販売がスタート。“美容”と“健康”のために、アナタもおいしい習慣を取り入れてみてはいかが。

情報提供元:舌肥
記事名:「全米で売上No.1のプラントベースプロテイン『Orgain』が日本上陸