アサヒビールは、今年の夏の盆踊りで盛り上げる活動の一環として『夏こそ!歌おう。クリアブギウギ盆踊り祭り』を7月20日に東京・墨田区の東京スカイツリータウン内ソラマチひろばで開催し、午後のスペシャルイベントに演歌歌手の坂本冬美、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子、近藤くみこが登場。三名によるトークセッションのほか、日本民謡鳳蝶流家元師範の鳳蝶美成を交えたクリアブギウギ音頭の指南と披露が行われた。

クリアアサヒCMキャラクターの坂本冬美が東京スカイツリータウンに登場

定番のCMソングをアレンジした『クリアブギウギ音頭』を坂本冬美と吉岡里穂が躍る、現在放送中のテレビCMも話題の「クリアアサヒ」。アサヒビールではこの日のソラマチひろばでのイベントのほか、全国各地の祭りに協賛し、夏の盆踊りを『クリアブギウギ音頭』で盛り上げる。

この日のイベントにはクリアアサヒ仕様のスペシャル櫓が一日限定で登場し、和太鼓などの音楽コンテンツを上演。クリアアサヒやグルメを販売する飲食ブースのほか、浴衣を着た吉岡里穂のパネルと記念撮影ができるフォトスポットも設置され、終日30℃を越える中、暑さに負けず大きな賑わいを見せた。

夕方のスペシャルイベントに現れた坂本冬美とニッチェの二人は、艶やかな浴衣姿で登場。坂本は本人曰く「こういうイベントに出るのは20年ぶり」とのことで、コンサート以外ではなかなかお目にかかれない“生冬美”の降臨に、ソラマチひろばだけでなく周囲のテラスなどに集まった群衆からも大きな歓声が。

最初に司会者から「盆踊りの思い出」を尋ねられた坂本は、「盆踊り、大好きでしたね。町内会の盆踊りによく行きました。私の時代わね…」と話した後に、「月が~出た出た~ 月が出た~、よいよい♪」と歌声をちょい出し。いきなりのサービスに観衆から大きな拍手があがり、隣で聴いていたニッチェの二人も「ぜいたく~」と感動の表情を浮かべる。

一方で、同じ質問を尋ねられたニッチェも「私たちの世代が小さい頃には『アラレちゃん音頭』というのがありまして」と話しながら二人で音頭の振りを披露。また、2児の母である江上は今も地域の盆踊り大会に参加しているそうで、その流れで誰もが踊りに関するエピソードを期待する中、「焼きそばとか売ってますよ」とまさかの運営側エピソードで夏の夕暮れに似合う涼やかな笑いを誘った。

「クリアブギウギ音頭」の振り付けを発案者・鳳蝶美成が指南

その後は日本民謡鳳蝶流家元師範の鳳蝶美成(あげはびじょう)を4人目のゲストに加えてクリアブギウギ音頭の話題に。テレビCMで音頭の振り付けを担当している鳳蝶が登場すると、坂本が「最初は(吉岡里穂と)なかなか合わなかったんですけど、練習を重ねて本番ではピタッと決まった。あの時は嬉しかったですよね」とCM収録時の思い出を披露。それに対して鳳蝶も「本当にバシッと決まって、『これは行ける』と思いました」と現場を振り返りながら笑顔を浮かべた。

続いてクリアブギウギ音頭の振り付け指南に移り、ニッチェの二人も鳳蝶の指導でトライ。シンプルな動きでありつつ、クリアアサヒの泡やキンキンに冷えた状態をイメージして練り上げられた振りを「ララ、ララ、ララ、ララ、ララ、ララ、クリアアサヒ♪」と口ずさみながら覚え、二人とも「できたー!」と大喜び。最後は坂本冬美の歌声とともに会場全体でクリアブギウギ音頭を楽しみ、東京スカイツリーのたもとに、この夏ひと足早い盆踊り会場が生まれた。

「まだまだ始まったばかりの夏ですが、くれぐれもお体に気を付けて、暑い時にはクリアアサヒをグビっと飲んで、音頭も踊っていただいて、毎日楽しく晴れやかにがんばっていきましょう!」と、周囲を元気づけつつCMキャラクターとして商品を改めてプッシュして全体を締めくくった坂本。

なお、クリアアサヒの祭り協賛は、7月27日の福岡・大牟田市「おおむた大蛇山まつり」を皮切りに、愛知県名古屋市「名古屋おもてなし武将隊 盆踊り大会」、埼玉県さいたま市「東大宮サマーフェスティバル」、茨城県笠間市「笠間納涼盆踊り花火大会」、福島県福島市「ふくしまBON-DANCEフェスティバル」、福井県大野市「おおの城まつり」、兵庫県神戸市「こうべ海の盆踊り」など各地で予定されている。クリアブギウギ音頭の振り付けは下記のブランドサイトでも公開されているので、ぜひ日程をチェックして盆踊りに参加してみよう。

【アサヒビール「クリアアサヒ」ブランドサイト】
https://www.asahibeer.co.jp/clear/

情報提供元:舌肥
記事名:「“躍る坂本冬美”に会場中が熱視線! アサヒビール「夏こそ!歌おう。クリアブギウギ盆踊り祭り」スペシャルイベント開催