普段から健康に気をつけて、なるべく野菜を多く食べているという人は多いだろう。だが、その量が本当に適切なものなのかどうかは正直言って素人にはまったくわからないのが現実だ。それに、野菜の旬の季節によっても摂取量は異なり、収穫の秋などに比べると夏はどうしても野菜不足になりがち。でもそれに気づいたとしても、はたしてどれくらいの量の野菜を食べればよいのだろう。
そんな疑問に応え、野菜摂取レベルをチェックできる機器「ベジチェック(R)」をカゴメが開発。これさえあれば、やみくもに野菜を食べることなく適正量を把握しながら摂取できそうだ。すでに全国で徐々にベジチェック(R)設置コーナーは拡大中だが、この夏は多くの人たちが参加して、楽しく野菜摂取レベルを測定できるイベント『ベジチェック(R)でガンバレルーヤに挑戦!』も全国5会場で順次開催。その第一弾として7月20日(土)から二日間、東京・二子玉川ライズ ガレリアで開催されたイベントを訪れてきた。
7月20日(土)、東京・二子玉川ライズ ガレリアで開催されたイベントでは、開始時間前から多くの家族連れが列を成してスタートを待っていた。
ベジチェック(R)は、センサーに手のひらを約30秒あてるだけで野菜摂取レベルを測定できるスグレモノ。野菜摂取レベルは0.1〜12.0までの120段階あり、平均値は5.6だという(カゴメ調べ/23年1月~23年12月)。ちなみにガンバレルーヤよしこさんの野菜摂取レベルは「6.1」、まひるさんは「5.4」で、コンビとしての平均値は「5.8」。今回のイベントでは、その値を超える数値を記録するのがテーマとなった。
センサーに手のひらをあてるだけとあって、小さなお子さんたちも喜んでベジチェック(R)に参加する姿が多く見られた。
こちらのお母さんの数値は、ガンバレルーヤに一歩及ばず5.7。残念!
測定終了後はタブレットに表示された結果を自分のスマホでカゴメ公式LINE「ベジチェック(R)記録ページ」に登録。こちらのページではランキングやベジチェック(R)の設置場所も掲載されているので、健康維持のためにもお近くのベジチェック(R)を探して日々の野菜摂取レベルを把握しよう。
会場には自分の測定値をシールで貼るグラフも設置。こちらのご婦人の数値はガンバレルーヤ超えの6.6。ちなみに初日の開始から1時間が経過した11時時点での最高値は10.0で、記者は最低値の4.4だった。
ベジチェック(R)を終えてアンケートに回答すると「野菜生活100」をプレゼント!
会場内にドンッ! と置かれたガンバレルーヤの巨顔オブジェはお子さんたちに大人気。
「ベジチェック(R)でガンバレルーヤに挑戦!」今後のスケジュール
【愛知】2024年7月27日(土)・28日(日)11:00~19:00
イオンモール名古屋茶屋 1F ウエストコート(愛知県名古屋市港区西茶屋2-11)
【宮城】2024年7月27日(土)・28日(日)11:00~19:00
イオンモール名取 専門店街3階 あおばひろば(宮城県名取市杜せきのした5-3-1)
【大阪】2024年8月3日(土)・4日(日)11:00~19:00
イオンモール堺鉄砲町 1F サウスコート(大阪府堺市堺区鉄砲町1番地)
【福岡】2024年8月3日(土)・4日(日)11:00~19:00
イオンモール福岡 1F ノースモール(無印良品前)(福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1)
※参加費:無料
https://www.kagome.co.jp/campaign/vegecheckevent/
近年続く酷暑の真っ只中、どうもいつもより体が重く感じる記者。どうしても暑くなると水分(ビール)過多で、口に入れるのもスタミナ重視で肉系ばかりなのがいけないとはなんとなく気づいてはいたが、まさか自分の野菜摂取レベルがイベント参加者の中で最下位だとは……。毎日自堕落な食生活を送る記者でも「これはまずい」と危機感を覚えるほどなので、普段から健康に気を配っている人にとっては野菜摂取レベルを可視化できるベジチェック(R)は今後重要なアイテムになるのでは。まずはお近くのイベントでその威力を目の当たりにして、これからの食生活改善のためのツールとして活用してみてはいかがだろう。
情報提供元:舌肥
記事名:「カゴメがイベント『ベジチェック(R)でガンバレルーヤに挑戦!』を全国5会場で順次開催」