ドン・キホーテでお菓子買いに行って以来、すっかりドン・キホーテのファンになった筆者が次に目を付けたのはコーヒーです。
コーヒーが大好きで毎日飲んでいるので、おいしさと価格のバランスは大事♪
そんなお目当ての商品があるかどうか探してみましたよ。

ドン・キホーテのプライベートブランド “ ド ” が目印「情熱価格」のコーヒー

コーヒーコーナーへ行ってみると、そこだけでコーヒー屋さんが成り立つくらいの豊富なラインナップは、さすがドン・キホーテ。
スーパーなどでよく見かける商品も多い中、ひと際目立っていたのは、ドン・キホーテのオリジナル商品である「ド」のロゴが入った情熱価格の商品です。

しかも「ドかーん」と大きい!今回はその中から特徴の異なる3種類をご紹介します。

老舗メーカーのレギュラーコーヒー!820g入りの「MJBアーミーレッド」

1つ目は、王道のレギュラーコーヒー「MJBアーミーレッド」です。
筆者は初めてこんなに大きな袋に入ったレギュラーコーヒーを見ました。なんと820g入りです!

MJBといえば、1881年から続くサンフランシスコ発祥の老舗コーヒーブランドですから、スーパーなどで見かけたり飲んだことがある方も多いかもしれませんね。
かく言う筆者は、20年以上前に、味と価格のバランスがドンピシャなレギュラーコーヒーだと、個人的に感じたメーカーの商品でもあります。
それがドン・キホーテとコラボしているだなんて期待が膨らみます。

因みに、「MJB」シリーズの価格を近くのスーパーで調べてみると、100g当たり約300円。
対して、こちらは100gあたり209円台という安さ!なんと1杯あたり8gで作ると、1杯約17円です。

「MJB」のシリーズは「グリーンレギュラー」と「アーミーレッド」があったので「レッド」を購入。

裏面には、「芳ばしい香りとしっかりとしたコクを出すために、深煎りに仕上げています。口に入れた時の重厚感とマイルドな後味をお楽しみください。」と書かれています。

味の特徴は、コク・苦味・焙煎度に5つのマーク、コクに4つ、酸味は控えめで2つ。イメージしやすいですね。

生豆生産国はベトナム、エチオピアです。

側面には詳しくこだわりの焙煎方法、MJBブランドについても説明書きがあります。

また、品質を守るために「フレッシュバブル付新鮮パック」を採用。
これは、コーヒー豆から発生する炭酸ガスを自動放出しつつ、外気の侵入を防ぐことで、長時間新鮮なコーヒーの香りや味を保てる方法なんです。
細部にまでこだわった、さすが、老舗メーカーの商品ですね!

反対側の側面には、おいしいコーヒーのいれ方が紹介されています。

サイフォンやコーヒーメーカーでもおいしく飲めると書かれていますので、上記の方法に自信のない筆者はいつも通り、コーヒーメーカーを使用しました。

袋を開けると、新鮮な焙煎仕立ての香りが感じられて幸せ〜♪
粉の量は、お勧めの真ん中くらいでセットしました。

コーヒーメーカーにお任せして、4杯分作りました。

部屋中に淹れたてのコーヒーの香りが広がるこの瞬間、たまりません!

いただいてみると深みのあるコクがしっかりと感じられます。酸味はかなり控えめでマイルドな味わい。
このバランスの良さは、紛れもなくMJBアーミーシリーズです。

「ミルクにもよく合う」とのことでしたので、無調整豆乳を入れても飲んでみましたが、カフェに勝るとも劣らないソイラテができちゃいました♪

難点は、開封後の保存方法。
開封後は密閉容器に詰め替えて、なるべく早く使うようにと記載されている通り、ひと手間とある程度の消費速度が求められます。
でも美味しいしお得なので、毎日飲んだり、家族や友人知人を招いて楽しいコーヒータイムを過ごしたら、あっという間に消費してしまいそうです。

〈商品情報〉
商品名:MJBアーミーレッド 
価格:1716円(税込)
内容量:820g

大人気!シリーズ年間合計1000万杯突破の「ドリップモカブレンド」

こちらは1杯ずつ気軽に入れられる「ドリップコーヒー」です。
情熱価格の「ドリップコーヒー」シリーズは2種類あり、今回選んだのは「モカブレンドコーヒー」。

シリーズ年間合計1000万杯突破という人気商品とのこと。
24袋も入って755円なので、1袋あたり約31円!リーズナブルな価格に驚きです。

生豆生産地はエチオピア、ブラジル他です。

鮮度が保てる「窒素充填パック」を使用しています。
酸化を防ぎ、引き立ての香りを閉じ込めるために個包装内の空気を窒素ガスに置き換えているそうです。

味の特徴は、苦味が2つにマーク、酸味と香りは4つにマークされています。

中身はご覧の通り。個包装になっていて、表のパッケージとは違ってシックな色合いです。

個包装の袋にも、原材料名や保存方法、美味しい入れ方が記載されています。

粉が浸る程度の熱湯を注いで30秒程度蒸らした後、2〜3回に分けてお湯を注ぎます。

できました!
優しい香りと酸味の中に感じるフルーティーさは、エチオピア産コーヒー豆「モカシダモ」によるもの。
ブラジル産コーヒーの苦味とのバランスもよい1杯です。
コクもあり、この調和がとれた、深い味わいのコーヒーが1杯が31円とはコスパも最強です。

個包装で手軽にドリップできるので、家ではもちろん、オフィスや旅先などでも楽しめます。

〈商品情報〉
商品名:ドリップモカブレンド
価格:755円(税込)
内容量:180g(7.5g×24袋)

超お手軽な「濃縮コーヒーポーション」はアレンジもお勧め♪

最後にご紹介するのは、濃縮コーヒーポーションです。50個入りと大容量!

お湯や水で割るだけで香り高いブラックコーヒーができるという、夢のような宣伝文句に一目ぼれ。
というのもポーションは、色々と混ぜ物したタイプが多いイメージで、今まで購入したことがなかったんです......。

でもこの商品は「加圧抽出を繰り返し余分な熱を加えず濃縮」しているというシンプルなコーヒー。
しかもそのこだわりの製法により、「コーヒー本来の雑味の少ない深いコクと香り成分の維持を実現!」しているというハイレベルぶりです。

裏面の原材料には「コーヒー(国内製造)」とだけ書かれ、正真正銘ブラックコーヒーのポーションです!

作り方はカップによく振ったポーション1つと水か牛乳(150cc)を入れて混ぜるだけ。子どもでも作れる手軽さなもの嬉しいですね♪

袋から、かわいらしいパッケージのポーションが出てきました。
バリア容器に入っているので、酸化を防ぎ、美味しさと香りを長持ちさせることができるそうです。

よく振った後にあけてみると、コクのある芳醇な香りが本格的!
お湯を入れるだけで完成です!思わず笑いが出てしまうほどの手軽さ♪

気になる味は、通常の淹れ方で作ったコーヒーと遜色ありません。
レギュラーコーヒーの種類によっては、こちらのポーションの方がおいしいくらいの高品質でした。

裏面にアレンジレシピが載っていたので、作ってみました。
バニラアイスにかけると一瞬でアフォガードの完成です!

本格的な苦みとコクが甘いアイスに合う!この味わいは、カフェも驚く本格アフォガード。

ポーションは50個入って1079円。1個約22円ですから、高級なアイスを用意したところで、カフェでいただくスイーツとは比べ物にならない安さです!
これさえあれば、自信をもっておもてなしもできちゃいますよ!

〈商品情報〉
商品名:濃縮コーヒーポーション
価格:1079円(税込)
内容量:500g(10g×50個)

本格的な味わいをお得に楽しめる「ドン・キホーテ」のコーヒー

どれも初めて購入した商品でしたが、3種類とも品質の良さとコスパの良さに感動するコーヒーでした。
コスパ、手軽さ、アレンジのしやすさなど、用途に応じて選んでみてはいかがでしょうか。

寒くなるこの季節、温かいおうちの中で、癒しのコーヒータイムを楽しみたいですね。


ドン・キホーテのお得な情報を見逃さない!
チラシ・セール情報はコチラ>>



※2025年10月時点の情報です。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください

情報提供元:トクバイニュース
記事名:「大容量で格安!【ドン・キホーテ】人気の情熱価格コーヒー3選!気軽におうちカフェが楽しめちゃう♪