パナソニック株式会社が25~44歳の女性500名を対象に行った「フェイスラインの悩み」に関する調査によると、8割超が顔の下半分のラインが変化する「顔の下半身悩み」があることがわかった。

84.6%が顔の下半分の悩みを自覚
はじめに、「フェイスライン(顔の輪郭)が気になることはありますか?」と聞いたところ、アラサー・アラフォー女性の78.0%が「ある」と回答。

「頬の下がもたついてみえる」(40歳)、「下を向くと二重あごになる」(39歳)、「耳下あたりの輪郭がぼやけてみえる」(33歳)などの回答がみられ、フェイスラインの中でも特に、「顔の下半身」と言える頬骨より下半分の部位を気にする人が多い様子がうかがえた。

あらためて「顔の下半身のラインが気になる・悩みを感じることはありますか?」と聞くと、「とてもある」「ややある」を合わせて84.6%と大多数の人が、「顔の下半身悩み」を自覚していることが明らかになった。

ヘアメイクアップアーティストのKUBOKIさんは、顔のラインの変化について次のようにコメントしている。

「顔のラインの変化には、顔のケアでどうにかしようと思っている方も多いはず。しかし、実は体の皮膚は全てつながっていて、加齢などと共に、重力によって下へと下がっていきます。だからこそ、意識してもらいたいのが『頭皮』です」(KUBOKIさん)

頭皮が凝り固まり、血流が滞ってしまうと、フェイスラインに影響してしまうのはもちろん、顔の血色感、表情筋などにも悪影響をおよぼす可能性があるという。

頭皮ケアをするポイントは次の3点が大切だそう。
(1)しっかりと汚れを落とす
(2)頭皮のマッサージにより、血流を促して凝りをほぐす
(3)頭皮に必要な栄養を与える

頭皮のホームケアにおいては、シャンプーしながら使用できる「ヘッドスパ機器」の活用もおすすめだそうだ。

プロの手技に学んだ、もみ洗う&引き上げる、リフトケアを叶える「頭皮エステ」
パナソニックは、2023年9月1日(金)に、「頭皮エステ〈スパイラル&スライド〉EH-HE0J」を新発売した。

同製品は、本格的なリラクゼーションヘッドスパを自宅で体験できる頭皮ケア家電。サロンの多彩な手技に学んだ動きで、もみ洗う&引き上げる、リフトケアを叶える。

新製品には、「頭皮エステ」シリーズとして初となる「リフトモード」を新搭載。一定のリズムで動くモードにより、ストレッチブラシで側頭部に使用した時に引き上げる実感がアップしている。

シャンプー時に使うと、毛穴の汚れを絞りだし洗浄することが可能なため、手洗いよりも毛穴の洗浄力がアップ。頭皮環境を整え、根元からハリ・コシのある髪へと導くアイテムだ。

顔下半分の悩みだけでなく、髪の毛の悩みも抱えている人が多いはず。頭皮から両方の悩みにアプローチしてはいかがだろうか。

【参考】
※公式サイト
https://panasonic.jp/hair/products/scalp_esthe/EH-HE0J.html

情報提供元:美容最新ニュース
記事名:「アラサー&アラフォーになって顔の下半分のラインが変化する「顔の下半身悩み」を自覚する人は8割超!